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1/13三菱自動車は2025年5月7日、2026年後半に日産自動車の次世代「リーフ」をベースとした電気自動車(BEV)を北米市場に投入すると発表した。新型リーフは600kmを超える航続距離や150kWの出力に対応した高い充電性能がうたわれるBEV。日産は2025年秋に北米で新型リーフの販売を開始し、同年中の日本導入を予定している。
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2/13三菱は2025年5月、台湾の鴻海精密工業傘下で電気自動車の開発を担う鴻華先進科技股份有限公司(Foxtron)が開発したBEVの供給に関する覚書を締結。Foxtronが開発し三菱にOEM供給するモデルを、2026年後半にオセアニア地域で販売する予定だ。
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3/132009年7月に官公庁・法人向けリース販売を開始し、続く2010年4月に個人向け販売をスタートした三菱のBEV「i-MiEV」。三菱はこれをもって「i-MiEVこそが世界初の量産BEV」と主張している。
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4/13三菱は現在、軽自動車規格のBEV「eKクロスEV」(写真)と「ミニキャブEV」を国内で販売している。生産は「日産サクラ」を含めて、3モデルとも三菱の水島製作所で行われている。
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5/13三菱自動車の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは2025年7月に、欧州向けのSUV「グランディス」を発表した。ベースは「ルノー・シンビオズ」。両モデルはルノーのスペイン・バリャドリード工場で生産される。
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6/13ルノーと三菱は「ルノー・キャプチャー」と「クリオ(日本名:ルーテシア)」の資産を活用し、「CMF-B」プラットフォームをベースとした「三菱ASX」と「コルト」(写真)を欧州で販売している。コルトはハイブリッドに加え、2種類のガソリンエンジンをラインナップする。
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7/13ルノーが設立したBEVを手がける新会社「Ampere(アンペア)」。三菱は2023年10月に最大2億ユーロ(約340億円)の出資を決めたが、2025年5月に出資を見送ると発表した。ただし、アンペアが開発するBEVのOEM供給などの協業は引き続き検討するという。
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8/13ルノーのBEVとソフトウエアを開発する新会社「アンペア」が手がけるBEVのラインナップ。左から「セニックE-TECHエレクトリック」「4ever(フォーエバー)」「5(サンク)」「メガーヌE-TECHエレクトリック」。ルノーは2024年前半をめどにアンペアの上場を目指していたが「現在の株式市場の環境は新規株式公開に最適とはいえない」とし、同年1月にアンペアの新規株式公開中止を発表した。
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9/132023年3月に発表された三菱の中期経営計画「チャレンジ2025」。公開された資料のなかには、2027年度までに発売予定の新型車の姿も。BEVとしてラインナップする4台の内訳は、“アライアンスBEV”が2台、“2列シートSUV”と“ピックアップBEV”がそれぞれ1台となっている。
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10/13三菱が国内に導入する「トライトン」は、1978年に発売された「フォルテ」をルーツとする1tピックアップトラックで、初代モデルから5世代にわたり45年で約560万台を生産した世界戦略車。三菱において海外最大の生産拠点となるタイのレムチャバン工場でつくられる。
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11/132024年12月23日に開かれた日産自動車、本田技研工業、三菱自動車の共同記者会見に、三菱の取締役代表執行役社長兼最高経営責任者 加藤隆雄氏も出席。3社は日産とホンダが共同持株会社設立による経営統合に向けた話し合いを行い、そこに三菱が参画・関与することを検討すると発表したが、年が明けた2025年2月13日に、経営統合に関する協議・検討の終了がアナウンスされた。
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12/13ワンボックスタイプの軽商用BEV「三菱ミニキャブEV」。最新モデルはこれまで「ミニキャブ ミーブ」の車名でラインナップされていたBEVの改良型で、車名変更と同時にモーターや駆動用バッテリーなど電動系コンポーネントのアップデートが行われた。
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13/13三菱の取締役代表執行役社長兼最高経営責任者 加藤隆雄氏。鴻海が経営難にあえぐ日産に食指を伸ばしたされるニュースの陰で、三菱はひとり鴻海との交渉を行い、BEVのOEM供給に関する覚書を締結。なんともしたたかな立ち回りである。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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