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2/17アストンマーティンの「ヴァルハラ」は、同社初となる量産プラグインハイブリッド・ハイパーカー。エンジンをミドに積む、量産型にして究極のドライバーズスーパーカーとうたわれる。
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3/17「ヴァルハラ」の車体は、専用設計のカーボンファイバー製のパッセンジャーセルと、その前後のアルミニウム製サブフレームで構成される。足まわりは、フロントがF1スタイルのプッシュロッドサスペンションで、リアが5リンク式サスペンションだ。
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4/17特徴的なディヘドラルドアを持つ「ヴァルハラ」。そのメリットとしては、サイドシルが低くなり、ルーフがカットアウトされているため乗り降りが容易になるといった点が挙げられている。なお、ドアオープン時の上端の高さは2106mmと公表される。
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5/17F1マシンから着想を得たというステアリングホイールは、トップとボトムがフラットな形状になっている。
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6/17プラグインハイブリッド車の「ヴァルハラ」では、ピュアEVモードにおけるEV走行が可能となる(写真は給電口)。その際は前輪のみで走行し、航続可能距離は14km。同モードでの最高速は140km/hとなっている。
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7/17軽量の一体型カーボンファイバー製シート。最大限のサポートを実現し、ドライバーのマシンとの一体感を高めるとうたわれる。
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8/17ホームグラウンドであるシルバーストーンサーキットにたたずむ「ヴァルハラ」。公道走行も可能な同モデルには、フロントのリフトアップシステムも用意されている。
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9/17液晶タイプのメーターパネルとセンターディスプレイのサイズは、ともに10.25インチ。スマートフォンとの連携が可能で、Apple CarPlayに対応している。
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10/17タイヤは、フロント20インチ、リア21インチの「ミシュラン・パイロットスポーツS 5」。その内側には、フロント410mm、リア390mmのカーボンセラミックディスクがおさまる。
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11/17計3基のモーターのうち2基はフロントアクスルに搭載され、トルクベクタリングやリバースのほか、EV専用モードでの走行、回生ブレーキなどに使用される。エンジン側のリアモーターは新開発の8段DCTに組み込まれており、リアアクスルのみに駆動力を供給する。
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12/17「ヴァルハラ」の0-100km/h加速タイムは2.5秒。最高速は電子制御リミッターで350km/hに制限されている。
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13/17「ヴァルハラ」のボディーは、アクティブエアロダイナミクスの働きにより、240km/hから350km/hの範囲で常に600kg以上のダウンフォースを生み出す。逆に、DRS(ドラッグリダクションシステム)により過度なダウンフォースを“逃がす”調整も行われる。
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14/17排気口は特徴的な4本出し。「視覚・聴覚的な演出の最大化」を目的とする上部の2本(写真)と、アンダーボディーのベンチュリ―トンネル両側に配置される2本とで構成される。
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15/17走行モードはセンターコンソールのロータリースイッチ(写真左下)で行う。「スポーツ」がデフォルトで、「ピュアEV」「スポーツ+」「レース」を加えた計4種からセレクト可能。
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16/17日本国内でも2025年5月に披露された「ヴァルハラ」。生産台数は世界限定999台で、初回納車は2025年下半期に始められる。
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17/17アストンマーティン・ヴァルハラ プロトタイプ

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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