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1/11いつものように夜の首都高で「トヨタ・クラウン エステート」に試乗した。現行クラウンシリーズは、イマドキな4モデルに分身し、以前のクラウンとはまったくの別物になった。
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2/11「クラウン クロスオーバー」「クラウン スポーツ」「クラウン セダン」と続けて登場した16代目トヨタ・クラウンシリーズのなかで、最後にラインナップされた第4のモデルが「クラウン エステート」(写真)である。
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3/11「クラウン エステート」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4930×1880×1625mmで、ホイールベースは2850mm。堂々たるサイズ感だ。北米では「クラウン シグニア」の名で販売されている。
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4/11ちょうど10年前、「フェラーリ458イタリア」で山形県内の日本海東北道を走行中、白い「クラウン」の覆面パトに速度超過で捕まった。写真はスピード違反の直後、記念にと鳥海山をバックに撮影したもの。今となってはこれもいい思い出だ。
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5/112012年発表の14代目に設定された通称「ピンククラウン」。クラウンがピンクに⁉ と、そのデビューはは衝撃的だったが、どこへ行っても大注目で路上のアイドルになれた。
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6/11「クラウン エステート」のフロントビュー。バンパーと一体になったグリルや薄目のヘッドランプデザインが実にイマ風である。
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7/111991年に誕生した初代から数えて6代目となる「クラウン マジェスタ」は、2013年9月に登場。クラウンの最上級モデルに位置づけられ、ホイールベースは「クラウン ロイヤル/アスリート」より75mm長い2925mmとされた。惜しまれつつも2018年に生産が終了した。
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8/11個人的に一番お気に入りなのが「クラウン スポーツ」。「フェラーリ・プロサングエ」に似ているとの評判だが、デザインが公開されたのはクラウン スポーツのほうが2カ月くらい先であった。
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9/11雄大なサイドビューにそそられる「クラウン セダン」。FRプラットフォームを生かした水平基調の伸びやかなプロポーションが実にイケている。
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10/11メーターおよびディスプレイを水平に配置したインストゥルメントパネルを採用。室内には多くの小物入れが設置され、実用性も高い。
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11/11荷室は5人乗車時で570リッターの容量を確保。60:40分割可倒式の後席背もたれをたたむと、容量を最大1470リッターにまで拡大できる。荷室の広さと使い勝手は「エステート」の名に恥じないものだ。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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