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2/232024年9月に世界初公開された現行型「ヴァンキッシュ」。日本はファンの多い重要なマーケットということで、機を同じくして東京でも実車が披露された。
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3/23今や本当に貴重な存在となったV12エンジン。「ヴァンキッシュ」のそれは5.2リッターの排気量を持つツインターボユニットで、電気などの力を借りずに、835PSの最高出力と1000N・mの最大トルクを実現している。
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4/23上質なセミアニリンレザーがふんだんに使われたインテリア。細部までカスタマイズが可能なのはエキゾチックカーのお約束で、試乗車にはカーボンやサテンクロームの装飾が施されていた。
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5/23クラシックなエクステリアとは裏腹に、機能・装備はすっかりモダンなものに。インターフェイスには高精細なフルカラーディスプレイが採用され、アダプティブクルーズコントロールなどの運転支援システムも用意される。
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6/232ドアクーペでありながら、ボディーサイズは全長×全幅×全高=4850×1980×1290mmと非常に大柄。ロー&ワイドで、しかもロングなスタイリングを実現している。
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7/23足元の仕様は、21インチの鍛造ホイールにピレリと共同開発した同車専用設計の「PゼロPZ4」の組み合わせ。カーボンセラミックブレーキが標準で装備される。
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8/23堂々としたボディーサイズの持ち主ながら、キャビン内は完全に2人乗り。シートの後方は手荷物を置くスペースとなっているが、そこも丁寧にレザーで覆われていた。
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9/23リアまわりの意匠には、ボディーの流れをすとんと立ち落としたようなカムテールを採用。7連のLEDで構成されるリアコンビランプも目を引く。
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10/23センターコンソールには、昨今のトレンドに反して物理スイッチをズラリと配置。シフトセレクターやダイヤル式/ロータリー式の各種スイッチには、丁寧にローレット加工が施されている。
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11/23アストンマーティンが初めて自製したというインフォテインメントシステム。オンライン接続機能付きで、もちろんAndroid AutoやApple CarPlayといった携帯端末との連携にも対応している。
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12/23リアビューのアクセントにもなっている、ディフューザーと左右4本出しのマフラー。試乗車にはオプションのチタニウムエキゾーストシステムが装備されていた。
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13/23車体は、アストンマーティンおなじみの接着式アルミシャシーに、カーボン製のボディーの組み合わせ。従来の旗艦車種である「DBS 770アルティメット」より75%も横剛性が向上している。
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14/23ドライブモードは「ウエット」「GT」「スポーツ」「スポーツ+」「インディビジュアル」の全5種類。カスタマイズモードのインディビジュアルでは、エンジンやエキゾーストサウンド、パワーステアリングなどの制御を個別に調整できる。
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15/23ドライビングモードのセレクトに加え、エキゾーストサウンドとダンパーの制御は、センターコンソールのボタンで個別に切り替えが可能だ。
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16/230-100km/h加速は3.3秒、最高速は345km/hと公称される「アストンマーティン・ヴァンキッシュ」。生産台数は年1000台未満で、価格は“非公開”とされている。
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17/23アストンマーティン・ヴァンキッシュ クーペ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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