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2/192025年9月4日に発売されたホンダの新型「プレリュード」。「UNLIMITED GLIDE(アンリミテッドグライド)」をグランドコンセプトに掲げて開発された2ドアクーペで、今回のモデルは6代目にあたる。5代目モデルの販売終了から実に24年ぶりの登場となった。
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3/19新型「ホンダ・プレリュード」は4人乗りのモノグレード設定。リアに備わるエンブレムのデザインは、4代目プレリュードのエンブレムがベースになっている。車両本体価格は617万9800円。
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4/19立体的でシャープな造形が特徴的な新型「プレリュード」のフロントフェイス。薄型のヘッドランプには、マルチファンクションライトとアダプティブドライビングビームに加え、アクティブコーナリングランプが組み込まれている。
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5/19トレッドとホイールベースの比率を、直進安定性と旋回性をバランスさせた1:1.6のアスペクトレシオに設定。ロー&ワイドのフォルムと滑らかなルーフラインは印象的だが、外観デザインにノッチバックスタイルを採用していた従来型との共通点は見当たらない。
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6/19新型「プレリュード」では「SPORT」「GT」「COMFORT」「INDIVIDUAL」という4つのドライブモードが設定されている。GTモードがいわゆるノーマルモードとなる。INDIVIDUALモードでは、パワートレインやステアリング、サスペンションなど6つの項目を任意に変更可能だ。
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7/19ホンダ車として初となる制御技術「ホンダS+シフト」を採用。あたかも有段変速機があるかのようなダイレクトレスポンスと変速感を実現している。ホンダS+シフトは、センターコンソール左側のプッシュスイッチで同機能を選択できる。
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8/19視認性とデザインにこだわったという新型「プレリュード」専用のフルグラフィックメーターは10.2インチサイズ。写真は「SPORT」モード選択時に「ホンダS+シフト」を作動させた様子。
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9/19水平基調のダッシュボードのセンターに、Google搭載の「9インチHonda CONNECTディスプレイ」を配置したシンプルなデザインのインストゥルメントパネルを採用。内装色は「ブルー×ホワイト」でコーディネートされている。
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10/19新型「プレリュード」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4520×1880×1355mmで、ホイールベースは2605mm。全高に占めるタイヤの割合を約50%に設定した、力強さと伸びやかさを両立したサイドプロポーションが目を引く。
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11/19新型「プレリュード」のパワーユニットは、アトキンソンサイクルの2リッター直4直噴エンジンに2モーター内蔵のCVTを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」のみの設定。エンジンは単体で最高出力141PS、モーターは単体で同184PSを発生する。
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12/19運転席・助手席で、異なるサイドサポート形状が採用されたフロントシート。運転席は体をしっかりとホールドするワイヤー入りの立体的なサイドサポートに、助手席は乗り降りしやすい凹凸を抑えたサイドサポートになっている。
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13/19後席は2人掛け。センターには小物が置けるトレーが配置されている。左右Cピラーの内側に大きな張真り出しがあるため、大人が真っすぐ前を向いて座ることは難しい。
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14/19今回の試乗車は「ベルリナブラック」にペイントされた標準装備アイテムの「19インチノイズリデューシングホイール」に、235/40R19サイズの「コンチネンタル・プレミアムコンタクト6」タイヤをセット。ブルーのブレーキキャリパーはブレンボ製で、強力なストッピングパワーを発生させる。
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15/19普段は目に留まることのない運転席のシートベルトホルダー内側に「11251978」の数字を発見。これは初代「プレリュード」の登場年月日である。こうした小さな遊び心もオーナーにとってはうれしいはず。
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16/19新型「プレリュード」の荷室容量は264リッター。後席の背もたれをすべて倒すと663リッターに拡大できる。荷室は最大幅が1070mmで、後席使用時の荷室長は920mm。後席背もたれを倒すと荷室長は1585mmとなり、ゴルフバッグが2個収納できる。
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17/19ソフトな乗り心地を求めるならドライビングモードは「COMFORT」を選択したいが、ノーマルモードに相当する「GT」でも十分に穏やかである。「SPORT」モードは明らかにレスポンスがよくなり、豪快なエンジン音とともに強力な加速が始まる。さらにホットな走りを味わうために「S+シフト」も用意されている。
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18/19ホンダ・プレリュード
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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