-
1/14「ハーレーダビッドソン・スポーツスターS」を駆って、スラロームコースに臨む筆者。
-
2/14「スキルライダートレーニング」は、ハーレーがグローバルに展開しているライディングレッスンだ。世界共通のカリキュラムとアカデミーの講習を受けた講師陣により、信頼性の高い講習内容を実現している。
-
3/14取材会でコーチを務めた、“ケニー佐川”こと佐川健太郎氏。モーターサイクルジャーナリストや、こうしたレッスンの講師に加え、メーカーやディーラーのアドバイザーとしても活動している。
-
4/14ハーレーダビッドソン ジャパンでマーケティングディレクターを務めるナカンジュ・モセス氏。「来たときよりもライディングがうまくなっていること、できることが増えていることが大事」と、レッスンの意義を語った。
-
5/14「ハーレーにしてはコンパクトで、取り回しもしやすいかも」と、担当編集が気を使って選択した「スポーツスターS」だが、実際にはかなりのクセモノ。しかし、それだけに各プログラムの有用性をより強く実感することができた。
-
6/14ハンドリングコースを走る筆者。上体はリラックスしたまま、曲がる方向にお尻の荷重をかけ、ニーグリップしている反対側のヒザを押し込むと、バイクは自然に倒れてスムーズに旋回していく。
-
7/14ブレーキ操作は“前→後ろ”の順で、フロントが沈み込むのに合わせてリアブレーキをかけ、それに応じてフロントを調整する……といった感じ。ハーレー特有の操作感覚だ。
-
8/14ブレーキングで講師を務めた菅野 貴氏。「普通の人は、まずABSが作動するまでブレーキをかけられない。緊急時には、しっかり奥までブレーキを操作することが大事」とのことだった。
-
9/14低速バランスの講習では、コーンでできただ円のコースを、講師の歩くスピードに合わせて走行。ハーレーのエンジンはとにかくトルクが大きいので、スロットルはあおらずにリアブレーキとクラッチ操作で車速をコントロールする。
-
10/14しかりニーグリップして上体を楽にし、進行方向にしっかり目をやっていると、走行が安定する。
-
11/14「8の字/スラローム」の講習は、低速バランスで習ったことの応用編。早め、早めに次のパイロンに目をやると、走りがスムーズになる。
-
12/148の字走行では「こっちを見てー!」と講師が視線を誘導。次に向かうパイロンではなく、その背景の景色を見るようにするのがコツだという。
-
13/14「スキルライダートレーニング」では、ブレーキングやハンドリングなどの講習ごとに、レッド、アンバー、グリーンの3段階で参加者を評価。すべての講習でグリーンの評価が得られると「ゴールド」の修了記念証が得られるのだが、今のところそれを取得できたのは世界で2人だけなのだとか。
-
14/14「スキルライダートレーニング」では、今回体験したような場内トレーニングに加え、公道を安全に走るためのオンロードトレーニングも実施予定。興味のある人は、普段お世話になっているディーラーに問い合わせてはいかがだろう。

小林 ゆき
専門誌への寄稿をはじめ、安全運転セミナーでの講習やYouTubeへの出演など、多方面で活躍するモーターサイクルジャーナリスト。ロングツーリングからロードレースまで守備範囲は広く、特にマン島TTレースの取材は1996年から続けるライフワークとなっている。
エディターから一言の新着記事
-
第856回:「断トツ」の氷上性能が進化 冬の北海道でブリヂストンの最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」を試す 2025.12.19 2025年7月に登場したブリヂストンの「ブリザックWZ-1」は、降雪地域で圧倒的な支持を得てきた「VRX3」の後継となるプレミアムスタッドレスタイヤ。「エンライトン」と呼ばれる新たな設計基盤技術を用いて進化したその実力を確かめるべく、冬の北海道・旭川に飛んだ。
-
第855回:タフ&ラグジュアリーを体現 「ディフェンダー」が集う“非日常”の週末 2025.11.26 「ディフェンダー」のオーナーとファンが集う祭典「DESTINATION DEFENDER」。非日常的なオフロード走行体験や、オーナー同士の絆を深めるアクティビティーなど、ブランドの哲学「タフ&ラグジュアリー」を体現したイベントを報告する。
-
第853回:ホンダが、スズキが、中・印メーカーが覇を競う! 世界最大のバイクの祭典「EICMA 2025」見聞録 2025.11.18 世界最大級の規模を誇る、モーターサイクルと関連商品の展示会「EICMA(エイクマ/ミラノモーターサイクルショー)」。会場の話題をさらった日本メーカーのバイクとは? 伸長を続ける中国/インド勢の勢いとは? ライターの河野正士がリポートする。
-
第852回:『風雲! たけし城』みたいなクロカン競技 「ディフェンダートロフィー」の日本予選をリポート 2025.11.18 「ディフェンダー」の名を冠したアドベンチャーコンペティション「ディフェンダートロフィー」の日本予選が開催された。オフロードを走るだけでなく、ドライバー自身の精神力と体力も問われる競技内容になっているのが特徴だ。世界大会への切符を手にしたのは誰だ?
-
第851回:「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す 2025.11.6 ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。
新着記事
-
NEW
「ランクル“FJ”」はいつだっけ? 2026年の新車発売カレンダーを確認する
2026.1.7デイリーコラム2026年も注目の新車がめじろ押し。「トヨタ・ランドクルーザー“FJ”」「日産エルグランド」「マツダCX-5」など、すでに予告されているモデルの発売時期を確認するとともに、各社のサプライズ枠(?)を予想する。 -
NEW
スズキDR-Z4S(5MT)【レビュー】
2026.1.7試乗記スズキから400ccクラスの新型デュアルパーパスモデル「DR-Z4S」が登場。“Ready 4 Anything”を標榜(ひょうぼう)するファン待望の一台は、いかなるパフォーマンスを秘めているのか? 本格的なオフロード走行も視野に入れたという、その走りの一端に触れた。 -
NEW
新型「デリカミニ」の開発者に聞くこだわりと三菱DNAの継承
2026.1.6デイリーコラム国内で「ジープ」を生産し「パジェロ」を生み出した三菱自動車が、進化したミニバン「デリカD:5」と軽自動車「デリカミニ」に共通するキーワードとして掲げる「デイリーアドベンチャー」。その言葉の意味と目指す先を、開発者に聞いた。 -
三菱デリカミニTプレミアム DELIMARUパッケージ(4WD/CVT)【試乗記】
2026.1.6試乗記「三菱デリカミニ」がフルモデルチェンジ。ただし、先代のデビューからわずか2年で……という期間も異例なら、見た目がほとんどそのままというのもまた異例だ。これで中身もそのままならさらに異例だが、こちらは逆に異例なほどの進化を遂げていた。 -
電気自動車のデザインの自由度は本当に高いのか?
2026.1.6あの多田哲哉のクルマQ&A電気自動車はエンジンを搭載しないがゆえに、デザインの自由度が高いといわれるが、現実に、見慣れた形のクルマしか出てこないのはなぜか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんに理由を聞いた。 -
第326回:三つ子の魂中高年まで
2026.1.5カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ホンダの新型「プレリュード」で、いつもの中古フェラーリ販売店「コーナーストーンズ」に顔を出した。24年ぶりに復活した最新のプレリュードを見た常連フェラーリオーナーの反応やいかに。
