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1/112025年9月に発表された「GRヤリス」の新仕様「Aero performance package(エアロパフォーマンスパッケージ)」。エアロパフォーマンスパッケージは空力パーツのオプションキットで、GRヤリスの競技用ベース車両「RC」と上級グレード「RZ“ハイパフォーマンス”」で選択が可能だ。
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2/11今回は「GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ」の6段MT車に試乗した。それにしても車名が長すぎて、一回ではとても覚えられない。
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3/11ドライバーの操作性や視認性を最優先事項としてデザインされた「GRヤリス」のコックピット。ダッシュボードやインストゥルメントパネルはもちろん専用のアイテムで、これだけでもカーマニアはグッとくる。
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4/11「トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1805×1455mm、ホイールベースは2560mm。TOYOTA GAZOO Racingが全日本ラリー選手権やスーパー耐久シリーズといったモータースポーツで得た知見をもとに、プロドライバーとともに開発した実戦的な空力パーツが採用されている。
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5/11高速域での操縦安定性を高めるとともに、ブレーキング時のスネーキング現象を抑制するとうたわれる可変式のリアウイング。サーキットなど走行シーンに応じてウイングの角度を任意に変えることができる。
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6/11これまで競技ベース車両的位置づけだった「RC」のみにオプション設定されていたサイドブレーキは、現在「GRヤリス」の全グレードで選択できるようになった。
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7/111.6リッター直3ターボエンジン「G16E-GTS」は、最高出力304PS/6500rpm、最大トルク400N・m/3250-4600rpmを発生する。
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8/11「GRMNヤリス」に採用されたカーボン製フードと同形状となるダクト付きアルミフードや、3分割式のフロントバンパー、前輪の接地感とフロントセクションの空力バランスを高め、車両のリフトを抑制するフロントリップスポイラーなどを採用。「エアロパフォーマンスパッケージ」の見どころは多い。
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9/11ほとんど直立しているパーキングブレーキ。中高年カーマニアとしては、パーキングブレーキではなく「サイド」と呼びたくなる。上に持ち上げるよりはるかに力を入れやすく、実に使いやすい。こんなことまでやってくれるトヨタという会社は、カーマニアにとってもはや神である。
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10/11センターコンソールにはドライブモード選択用のトグルスイッチと4WDの前後トルク配分を切り替えるダイヤルスイッチを配置。電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット4WDシステムは、前輪:後輪のトルク配分を「NORMAL(60:40)」「GRAVEL(53:47)」「TRACK(60~30:40~70で連続可変)」の3つの制御モードから選択できる。
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11/112025年9月の改良では、足まわりを締結するボルトの強化も実施された。こうした細かな改良を重ねることで、車両のポテンシャルが引き上げられていくのだ。ありがたい。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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