-
1/20
-
2/202025年6月に上陸したアルファ・ロメオの新型コンパクトSUV「ジュニア」。今回は同ブランド初の電気自動車「ジュニア エレットリカ プレミアム」に試乗した。車両本体価格は571万円。
-
3/20アルファ・ロメオの最新コンパクトSUV「ジュニア」の車名は、1960年代に登場した「GT1300ジュニア」に由来する。当初予定されていた車名は「ミラノ」だったが、ワールドプレミアの直後に車名が変更されたのはあまりにも有名なエピソードである。
-
4/20「ジュニア エレットリカ プレミアム」のスクデット(盾)と称する伝統の逆三角形グリルは、ビショーネをグラフィカルでポップな透かし彫りにしたデザインが採用される。
-
5/20今回試乗した「ジュニア エレットリカ プレミアム」は、「アレーゼグレー」の外板色に「ブラックルーフ」を組み合わせた13万円の有償ツートンカラーが選択されていた。
-
アルファ・ロメオ の中古車webCG中古車検索
-
6/20山岳路を行く「ジュニア エレットリカ プレミアム」。足まわりはしっかりと固められているのに、路面の悪いところでも不快な衝撃を感じるほどではない良好な乗り心地が特徴だ。車重は1580kgに抑えられており、ワインディングロードでの軽快感も印象的だった。
-
7/20容量54kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。前輪を駆動するモーターは最高出力156PS、最大トルク270N・mを発生する。
-
8/20センターコンソールにシステムのオン/オフスイッチ(表示はなぜか「ENGINE START STOP」になっている)や、シフトセレクター、ドライブモード切り替えスイッチを配置。ドライブモードは「DYNAMIC」「NATURAL」「ADVANCED EFFICIENCY」の3種類から選択できる。
-
9/20「ジュニア」のメーターパネル。カンノッキアーリと呼ばれる半円形を2つ並べたアルファ・ロメオ伝統のメーターナセルに、10.25インチサイズの液晶ディスプレイが組み込まれている。写真はドライブモードで「DYNAMIC」を選択した様子。
-
10/20運転席側に向いたセンターディスプレイは、ドライバー中心のコックピットコンセプトからデザインされたもの。「プレミアム」グレードにはアルミ製のアクセル/ブレーキペダルが採用される。
-
11/20「ジュニア エレットリカ プレミアム」には、18インチサイズの「ペタリ」と呼ばれるデザインのアルミホイールが標準で装備される。今回の試乗車には215/55R18サイズの「グッドイヤー・エフィシェントグリップ パフォーマンス2」タイヤが組み合わされていた。
-
12/20「ジュニア エレットリカ プレミアム」の荷室容量は400リッター。これはガソリンエンジン搭載モデルよりも15リッター少ない数値となる。リアシートの背もたれを前方に倒し、荷室容量を拡大することができる。
-
13/20「ジュニア エレットリカ プレミアム」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4195×1780×1585mm、ホイールベースは2560mm。後端がスパッと切り落とされているデザインは「ジュリエッタ スプリント ザガート」の後期型から使うようになったコーダトロンカへのオマージュである。
-
14/20四つ葉のクローバーをモチーフとし、ヘビのデザインがあしらわれたエアコン吹き出し口をダッシュボードの左右に配置。アンビエントライトが内蔵されており、全8色から表示色を選択できる。
-
15/20ヒーターを内蔵した電動調整式となる「ジュニア エレットリカ プレミアム」のフロントシート。表皮はファブリックとテクノレザーのコンビで、シートバックと座面のセンターにはレッドのアクセントカラーがあしらわれている。
-
16/20コンパクトなボディーサイズながら、大人がくつろげるスペースが確保された後席。背もたれには積載物に合わせてアレンジできる60:40の分割可倒機構が組み込まれている。
-
17/20充電は、CHAdeMO方式のDC急速充電とAC 200Vの普通充電の両方に対応。いずれも給電口は左リアフェンダーに配置されている。WLTPモードの一充電走行距離は494km。
-
18/20加速もステアリング操作も実によくしつけられていて、走りは上質感にあふれている。コンパクトなサイズもあって、街なかでの使い勝手には太鼓判を押せる。
-
19/20アルファ・ロメオ・ジュニア エレットリカ プレミアム
-
20/20

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
アルファ・ロメオ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
トヨタRAV4 Z(4WD/CVT)【試乗記】 2026.6.17 「RAV4」は世界で年間100万台以上が販売されるトヨタ屈指の売れ筋モデルゆえに、最新の技術や装備がこれでもかと詰め込まれている。販売拡大が見込まれるプラグインハイブリッド車にそれが顕著だ。「Z」グレードの仕上がりをリポートする。
-
ホンダZR-V e:HEVクロスツーリング(4WD/CVT)【試乗記】 2026.6.16 「ホンダZR-V」といえば、スポーティーな走りが魅力のコンパクトSUVだが……人気ジャンルの一台にもかかわらず、その存在感はちょっと薄めだ。今回の一部改良でアピールを強めることはできたのか? 特別仕様車「クロスツーリング」に試乗して確かめた。
-
ホンダ・スーパーONE(FWD)【試乗記】 2026.6.15 ホンダからアグレッシブなキャラクターの新型電気自動車(BEV)「スーパーONE」が登場。往年の「シティ ターボII」を思わせるコンパクトなBEVは、先達(せんだつ)に負けない刺激を持ち合わせているのか? 気になる走りを、箱根のワインディングロードで確かめた。
-
ディフェンダー110ハードトップX-DYNAMIC SE D350(4WD/8AT)【試乗記】 2026.6.13 写真を見ていつもの「ディフェンダー」とはどこか違うと思われた方は鋭い。このクルマは1ナンバー、つまり商用車登録の「ディフェンダー・ハードトップ」である。全長約5mのボディーに備わるシートは前の2座のみ。広大な荷室を使いこなす生活を思い描いてみた。
-
キャデラックCT5スポーツ(4WD/10AT)【試乗記】 2026.6.12 アメリカのプレミアムブランド、キャデラックが擁する4ドアセダン「CT5」。その最新モデルに試乗する機会を得た。今や“上質な4ドア”というだけでも貴重な存在だが、さらにCT5には、ジャーマンスリーとは趣の異なる個性が確かに宿っていた。
新着記事
-
NEW
これがスバルの生存戦略! 最新BEV「トレイルシーカー」の工場にみる日本メーカーの生きる道
2026.6.19デイリーコラム話題の最新BEV「スバル・トレイルシーカー」「トヨタbZ4Xツーリング」を生産する、スバルの矢島工場を見学。高度な混流生産を可能にした彼らの独自技術と、その狙いとは? 市場の変化をチャンスに変える、生き残りをかけたスバルの技術革新をリポートする。 -
NEW
KTM 390 SMC R(6MT)
2026.6.19JAIA輸入二輪車試乗会2026KTMがラインナップするスーパーモト「390 SMC R」に試乗! スーパーモトといえば俊敏性が命の“かっ飛びマシン”の宝庫だが、オーストリアの雄が擁する一台は、刺激的でありながら疲れすぎることのない、絶妙なあんばいのモーターサイクルに仕上がっていた。 -
NEW
第873回:ウエット路面に強み ミシュランの新タイヤ「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」を試す
2026.6.19エディターから一言2026年1月29日に導入が発表されたミシュランの新製品「パイロットスポーツ5エナジー」と「プライマシー5エナジー」。これまでの特徴に加え、低燃費性能や耐摩耗性、ウエットグリップ性能のアップをうたう両モデルの走りを、クローズドコースで確かめた。 -
中東の戦闘終結で一段落? 各国の“危機的ガソリン価格”を振り返る
2026.6.18デイリーコラムアメリカ・イラン間で戦闘終結に向けた合意が2026年6月15日に成立。今後、原油をはじめ流通と物価の落ち着きを期待したいところだが……。各国のガソリン価格はどこまで高騰したのか、同年5月の危機的状況を振り返ってみよう。 -
シボレー・コルベットZ06コンバーチブル3LZ(MR/8AT)【試乗記】
2026.6.18試乗記ルマンウイナーのパフォーマンスを、爽快なオープンエアで満喫! レース直系のV8エンジンと、圧倒的なシャシー性能が自慢の「シボレー・コルベットZ06コンバーチブル」に試乗。広く門戸が開かれた、アメリカンスーパースポーツの魅力の一端に触れた。 -
第966回:フェラーリ・ルーチェ 地元イタリアで一般人はこう見た&大矢的こころ
2026.6.18マッキナ あらモーダ!その斬新すぎるデザインで物議を醸している、フェラーリ初の量産電気自動車「ルーチェ」。このクルマは、おひざ元のイタリアではどのように受け止められているのか? かの地において自動車史と自動車文化をつぶさに見てきた大矢アキオがリポートする。





























