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2/282025年10月に日本に導入された「Q6スポーツバックe-tron」。半年ほど早くに導入された「Q6 e-tron」のクーペSUVバージョンで、電池容量83kWhのRWDモデルと、同100kWhの4WDモデル「クワトロ」、そして高性能スポーツモデル「SQ6」がラインナップされる。
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3/28巨大な液晶メーターとセンターディスプレイが一体となった「MMIパノラマディスプレイ」。最新世代のアウディのインテリアでは、おなじみの光景だ。
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4/28シフトセレクターやイグニッションスイッチ、収納類などが配されたセンターコンソール。車載機器の操作系の多くがタッチスクリーンに統合されたため、非常にスッキリとした意匠となっている。
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5/2810.9インチのパッセンジャーディスプレイは、Bang&Olufsenのプレミアムサウンドシステムなどとのセットで、オプションで用意される。
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6/28取材当日の天候は、走りや充電のシーンを撮影するのがはばかられるほどの大雨。曇り取りのためにもエアコンを遠慮なく効かせ、時間に追われながら高速道路や峠道を駆けるという、BEVにとってかなり厳しい条件下でのテストとなった。
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7/28フロントウィンドウに、車速やナビゲーションの方向指示などを投影できる「ARヘッドアップディスプレイ」。機能的でわかりやすいのはもちろん、表示の発色のよさや、右左折を指示するアニメーションの滑らかさにも驚かされる。
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8/28ドライブモードには「バランス」「ダイナミック」「コンフォート」「エフィシェンシー」「エフィシェンシープラス」といった設定が用意されており、モードに応じてパワーユニットやパワーステアリング、回生ブレーキなどの制御が切り替わる。
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9/28新開発のプラットフォーム「MEBエントリー」を用いたコンパクトモデルを除くと、フォルクスワーゲン グループのBEVは、後輪駆動や後輪駆動ベースの4WDが主。アウディのラインナップでも、BEVの4WDは後輪駆動が主体となっている。
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10/28アウディでは、2025年12月に「PPE」「PPC」を採用する最新世代のモデルに対する、包括的なアップデートを実施。日本では正式なアナウンスはされなかったが、例えば「Q6スポーツバックe-tronクワトロ」では、最高出力が462PS(ローンチコントロール起動時)に高められ、航続距離も674km(WLTCモード)に伸びるなど、性能の向上が図られた。
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11/28「Q6スポーツバックe-tronクワトロ アドバンスト」の標準タイヤサイズは、前が235/65R18、後ろが255/60R18。試乗車には、オプションで用意される前:255/50R20、後ろ:285/45R20サイズのタイヤが装着されていた。
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12/28オプションのエアサスペンション装着車では、車高がドライブモードと連動して自動で昇降。またドライブモードに「オフロード」「オフロードプラス」の2つのモードが追加される。
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13/28オプションの「S lineパッケージ」に含まれる、「S」ロゴ入りのスポーツシート。ヒーターが標準で、ベンチレーション機能がオプションで用意される。
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14/28床下をプロペラシャフトが通らないBEVなので、4WDでも後席の床面はフラット。座席は4:2:4の3分割可倒式で、オプションでシートヒーターが用意される。
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15/28今回の試乗における電費は、車載計計測値で4.5km/kWh(約222Wh/km)。カタログ地の163Wh/km(WLTCモード)より35%ほど悪かった。取材当日の条件を思えば、頑張ったほうというべきか……。
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16/28長距離ドライブをサポートする「アダプティブクルーズアシストプラス」など、アウディのなかでも最新の予防安全・運転支援システムを装備する「Q6 e-tron」シリーズだが、日系メーカーやBMWが実装しているようなハンズオフ走行支援機能は、日本向けには用意されていない。
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17/28回生ブレーキの強さを3段階で調整できるステアリングパドル。シフトセレクターを「B」レンジに入れると、アクセルペダルの戻し量だけで停車までコントロールできるワンペダルドライブも可能となる。
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18/28荷室容量はSUVモデルの526リッターに対し、「スポーツバック」では511リッターとなる。写真のリアのラゲッジスペースに加え、フロントにもトランクルームが備わる。
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19/28技術革新により、ひところより大幅に航続距離が伸びた最新世代のBEV。それでも、電装品を使えば消費電力は増え、峠道や高速道路では電費が大きく低下する。その進歩は確かに急速だが、もうしばらくは、スクリーンに映るバッテリー残量や、充電施設の満空情報とにらめっこしながら付き合う時期が続くのかもしれない。
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20/28アウディQ6スポーツバックe-tronクワトロ アドバンスト
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山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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