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2/242026年4月に発表された「ポルシェ911 GT3 S/C」。GT3シリーズとしては初となる、電動ソフトトップを備えたオープントップモデルだ。
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3/24インテリアはサンバイザーとAピラートリムを含めたブラックレザートリムを標準で採用。ベース車の「GT3」と同様、ドアパネルやカーペットも軽量仕様となっている。
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4/24「GT3 S/C」という車名は、技術的にも思想的にも、同車が軽さを追求した2023年の限定モデル「911 S/T」に連なるモデルであることを示している。
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5/24筆者の試乗車は、オプションの「ストリートスタイルパッケージ」装着車。外装には「パイロレッド」のフェンダーグラフィックや「PORSCHE」ロゴ、同じくパイロレッドで塗装されたホイールが採用されていた。
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6/24フロントまわりでは、ボディー同色のエアブレードや「ティンテッドHDマトリックスヘッドライト」も、「ストリートスタイルパッケージ」の特徴となっている。
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7/24ボディーについてはドアやフロントフェンダー、フロントフード(写真)などにカーボンファイバーを採用。軽量化を図っている。
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8/24「ストリートスタイルパッケージ」のシートは18wayの電動調整機構を備えた「アダプティブスポーツシート プラス」が標準となるが、試乗車には可倒式バックレストとカーボンファイバー製シートシェルを備えた、オプションの「軽量スポーツバケットシート」が装備されていた。
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9/24液晶メーターに用意される、「GT3 S/C」専用の黄色い針のグラフィック。インフォメーション表示をタイヤ、オイル、冷却水、燃料に関するデータのみに絞り込んだり、レブカウンターを回転させてレブリミット(9000rpm)の位置を12時にしたりできる。
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10/24これも「ストリートスタイルパッケージ」に含まれる、ダークカラーの木製シフトノブ。セレクターの基部の「GT3 S/C」ロゴを含め、同パッケージでは内装の各所に「パイロレッド」のアクセントが施される。
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11/24シートレイアウトはベース車の「GT3」と同じく2シーターのみ。報道資料では「現行の911シリーズで唯一、純粋な2シーターとして設計されたオープントップバージョン」と紹介される。
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12/24本稿で紹介される内容に加え、バッテリーも軽量コンパクトなリチウムイオン式とするなど、各所で徹底した軽量化がなされた「GT3 S/C」。その車重は欧州仕様車で1497kgと公称されている。
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13/24足元には「911 S/T」と同じくセンターロック式のマグネシウムホイールを採用。軽量なカーボンセラミックブレーキも標準装備となる。
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14/244リッター自然吸気エンジンの快音を伝えてくる、センター2本出しのマフラー。レース直系ユニットのサウンドを、屋根越しではなくダイレクトに聞けるのも、このクルマをドライブするだいご味のひとつだ。
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15/24センターコンソールに備わる電動ソフトトップの開閉スイッチ。12秒でオープン/クローズが可能だ。ウインドディフレクターは120km/h以下の車速なら走行中も操作可能で、キャビン内への風の巻き込みを抑制できる。
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16/24電動のソフトトップは50km/h以下の車速であれば走行中も開閉が可能。内部のリブやフレームはマグネシウム製で、ここでも軽量化が徹底されている。
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17/24優れた動力性能は「911」の各車に共通する魅力。「GT3 S/C」も、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は313km/hと公称されている。
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18/24細かいところでは、「911 S/T」や「911 GT3ツーリングパッケージ」と同じく、可動式リアスポイラーにガーニーフラップを装備。シンプルなスタイルと優れた空力性能の両立を図っている。
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19/24軽量化と独自に調律された足まわり、そしてモータースポーツ由来の自然吸気エンジンが特徴の「911 GT3」シリーズ。このクルマには、スペックには表れない強烈な魅力があるのだ。
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20/24ポルシェ911 GT3 S/C
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藤野 太一
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