トヨタ クラウン 試乗記・新型情報
純国産技術で開発された最初の乗用車として、1955年に誕生。以降、トヨタブランドを象徴する高級車として、歴史を重ね続けている。過去にはクーペやワゴンなどが設定されていたこともあるが、12代目よりラインナップをセダンに集約。「アスリート」「ロイヤル」「マジェスタ」と、キャラクターの(マジェスタについては車台も)異なるモデルもそろえられていたが、これも2018年に15代目が登場した際に一本化された。一方で、2022年7月に発表された16代目では、一気にラインナップを拡大。同年秋発売予定の「クロスオーバー」を筆頭に「スポーツ」「セダン」「エステート」の4モデル構成となることが明らかにされた。さらに、これまでは国内市場をメインとしていたのに対し、16代目は世界40の国と地域で販売されることもアナウンス。日本伝統の高級車は、過去最大の転換期を迎えている。
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2022.6.15 デイリーコラム 鈴木 真人
スズキやダイハツはどうなる? 各社の意外なフラッグシップモデル
国産自動車メーカーのフラッグシップモデルを調査。堂々たる車格を誇るセダンという昔ながらのスタイルばかりではなく、コンパクトなEVが価格的な頂点に立ってしまっているケースもある。そして軽が主力のスズキやダイハツの場合は……?
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2022.6.8 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
夏に間に合うクルマはあるのか!? 国産新車の最新納期事情
クルマの納期に関する問題が長引いているが、それなりの人気車種を今すぐオーダーした場合、どれくらいをメドに納車されるのだろうか。不人気車種であれば「即納可」のような物件も存在するのだろうか。2022年5月下旬現在の最新情報をまとめてみた。
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2021.6.30 自動車ニュース webCG 編集部
「トヨタ・クラウン」に「スポーティー」と「エレガント」な2タイプの特別仕様車設定
トヨタが「クラウン」に特別仕様車を設定。上質さとスポーティーさを高めた内外装の“リミテッドII”とエレガントで高級感のある内外装の“エレガンススタイルIII”の2タイプを発売した。
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2021.6.30 デイリーコラム 沼田 亨
国産セダン退潮期に振り返る 1971年に起きた「トヨタ・クラウン」のプチ革命
4代目「トヨタ・クラウン」は市場構造に変化をもたらすほどの問題児だった。しかし、あの前衛デザインの採用は、トヨタがセダン市場でプチ革命を狙ったのではないかとも考えられる。あれが成功していたら、国産セダンを取り巻く状況が今とは違っていたかもしれないのだ。
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2020.11.23 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
SUVの「クラウン」はアリなのか? 絶滅危惧車の運命について考える
販売不振にあえぐ大物セダン「トヨタ・クラウン」に未来はあるか? 現実味を帯びてきた“クラウンSUV化計画”や、クラウンと同様苦境に立たされた不人気モデルの今後について、識者はこう考える。
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2020.11.2 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「クラウン」を一部改良 最新版の「Toyota Safety Sense」を搭載
トヨタ自動車は2020年11月2日、「クラウン」を一部改良し、販売を開始した。今回は12.3インチワイドスクリーンのインフォテインメントシステムを装備するなどして内外装の質感向上を図ったほか、予防安全装備を最新バージョンにアップデートしている。
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2020.10.2 デイリーコラム 大音 安弘
現存するのは埼玉県に十数台のみ!? 幻のコンプリートカー「Green Blaze」とは?
トヨタ車をベースにしたコンプリートカー「Green Blaze(グリーンブレイズ)」をご存じだろうか。実はこのシリーズを製造・販売するのはトヨタ自動車でもチューニングショップでもなく、トヨタの販売店である埼玉トヨペットなのだ。その知られざる正体に迫る。
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2020.4.27 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「クラウン」を一部改良 デビュー65周年記念の特別仕様車も設定
トヨタ自動車は2020年4月27日、「クラウン」を一部改良するとともに“リミテッド”および“エレガンススタイルII”“スポーツスタイル”の3タイプの特別仕様車を設定し、販売を開始した。
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2020.1.9 試乗記 サトータケシ
ボルボS60 T6 Twin Engine AWDインスクリプション/トヨタ・クラウン2.5 G(後編)【試乗記】
国産セダンユーザーの取り込みを狙う「ボルボS60」と、日本を代表するセダン「トヨタ・クラウン」を比較試乗。後編ではパワートレインとシャシー性能に注目し、SUV全盛期にあえてセダンを選ぶ理由を考える。
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2020.1.8 試乗記 サトータケシ
ボルボS60 T6 Twin Engine AWDインスクリプション/トヨタ・クラウン2.5 G(前編)【試乗記】
日本におけるセダンユーザー拡大を使命に、ボルボが送り込んできた新型「S60」。受けて立つのはこれぞニッポンのセダンたる「トヨタ・クラウン」。この2台を比較試乗し、SUV全盛のいま、セダンをチョイスする理由について考えた。
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2019.9.13 画像・写真 沼田 亨
「第22回 オール オッズ ナショナルズ & 第5回 クラウン クラシックス リユニオン at 豊洲」の会場から
アメリカ西海岸風にカスタマイズされたクルマと、古い「クラウン」のオーナーミーティングが同時開催。展示車両の中から、リポーターの印象に残ったクルマを写真で紹介する。
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2019.7.22 最新のクラウンが魅せるエレガントな世界<PR> webCG 編集部
最新のクラウンが魅せるエレガントな世界
1955年に誕生して以来、高級セダンとしての地位を確立してきたクラウン。その最新モデルからは、代々受け継がれてきた上質感や走りのよさに加えて、新たなエレガンスを感じ取ることができた。
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2019.7.19 最新のクラウンが魅せるエレガントな世界<PR> 鈴木 真人
Chapter 2 Product Overview
1955年の誕生以来、最高品質のセダンとして地位を築いてきた「トヨタ・クラウン」。15代目となる最新型には、どんな技術と工夫、そして装備が盛り込まれているのか? 発売間もない特別仕様車も合わせ、その見どころを紹介する。
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2019.7.19 最新のクラウンが魅せるエレガントな世界<PR> 鈴木 真人
Chapter 1 Driving Impression
最新の「トヨタ・クラウン」に、初の特別仕様車となるS“Elegance Style”が登場。伝統と革新のセダンに新たな価値を加えるという、その質感や乗り味について、モータージャーナリスト藤島知子が語る。
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2019.7.8 自動車ニュース webCG 編集部
ベーシックグレードを基に装備を充実 「クラウン」の特別仕様車“エレガンススタイル”発売
トヨタ自動車は2019年7月8日、「クラウン」のベーシックグレードに上質な装備を追加した特別仕様車「S“Elegance Style”(エレガンススタイル)」を発表。全3モデルのラインナップで、同日、販売を開始した。
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2019.1.12 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2019展示車両(その12)
東京オートサロン2019の会場から、トヨタのオフィシャルチューナーであるトムスがカスタマイズした「クラウン」「カローラ スポーツ」「アルファード」の姿を写真で紹介する。
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2018.11.27 エッセイ 清水 草一
第113回:ご成約本当にありがとうございます
清水草一の話題の連載。第113回は「ご成約本当にありがとうございました」。近所の東京トヨペットで、筆者が目撃した驚くべき光景とは? 絶大な人気を誇る「エスクァイア」にもプチ試乗、カーマニア視点から国内のミニバン人気に斬り込む!
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2018.9.25 試乗記 高平 高輝
トヨタ・クラウン2.5 G(FR/CVT)【試乗記】
トヨタの王道を行くモデルとして1955年以来という長い歴史を持つ「クラウン」が、15代目にして大きな方向転換を行った。クーペライクなエクステリアデザインからも分かるように、狙いはズバリ“ユーザーの若返り”である。覚悟を持って断行したモデルチェンジは成功したのか?
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2018.9.5 エッセイ 明照寺 彰
第2回:トヨタ・クラウン(後編)
現役の自動車デザイナー、明照寺氏による新型「トヨタ・クラウン」のデザイン評価もいよいよ佳境に。伝統の継承とオーナーの若返りという、2つの使命のせめぎ合いによって生まれたこのクルマに、自動車デザインの専門家はどのような評価を下すのか?