多田 哲哉 の記事一覧(268件)

多田 哲哉
1957年生まれの自動車エンジニア。大学卒業後、コンピューターシステム開発のベンチャー企業を立ち上げた後、トヨタ自動車に入社(1987年)。ABSやWRカーのシャシー制御システム開発を経て、「bB」「パッソ」「ラクティス」の初代モデルなどを開発した。2011年には製品企画本部ZRチーフエンジニアに就任。富士重工業(現スバル)との共同開発でFRスポーツカー「86」を、BMWとの共同開発で「GRスープラ」を世に送り出した。トヨタ社内で最高ランクの運転資格を持つなど、ドライビングの腕前でも知られる。2021年1月に退職。
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2022.8.11 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
ボルボC40リチャージ ツイン(後編)
ボルボを大いにリスペクトしている、エンジニアの多田哲哉さん。それでも初の量産型電気自動車「C40リチャージ ツイン」には、首をかしげたくなる点がいくつかあるようで……。一体、どんなところが気になるのだろうか?
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2022.8.4 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
ボルボC40リチャージ ツイン(前編)
元トヨタのチーフエンジニア多田哲哉さんが今回試乗したのは、100%電気自動車として開発されたボルボのクロスオーバーSUV「C40リチャージ ツイン」。プロが注目する、この北欧メーカーならではのクルマづくりとは?
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2022.7.14 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
メルセデスAMG GT53 4MATIC+(後編)
ネガティブな要素が多い直列6気筒エンジンを、名門メルセデスが復活させたのはなぜか? トヨタの開発者だった多田哲哉さんはプロのエンジニアとしての見地から、その理由をこう考える。
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2022.7.7 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
メルセデスAMG GT53 4MATIC+(前編)
元トヨタのチーフエンジニア多田哲哉さんが、メルセデスの高性能サルーン「AMG GT53 4MATIC+」に試乗。自動車開発のプロが、そのメカニズムに注目するのはなぜなのか?
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2022.6.16 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
スバル・レヴォーグSTI Sport R EX(後編)
新型「スバル・レヴォーグ」の2.4リッターモデルに、トヨタの車両開発責任者をつとめた多田哲哉さんが試乗。プロの目に留まったのは、その新エンジンに組み合わされたCVTと、新開発のボディーだった。
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2022.6.9 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
スバル・レヴォーグSTI Sport R EX(前編)
元トヨタのチーフエンジニア多田哲哉さんが、話題のクルマを本音で評価する新連載。今回取り上げるのは、自身が現役時代に深く関わったメーカーであるスバルの基幹モデル「レヴォーグ」だ。
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2022.5.19 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
日産ノート オーラGレザーエディション(後編)
元トヨタのチーフエンジニアである多田哲哉さんは「日産ノート オーラ」に試乗して「売れている理由がよく分かった」という。どんなところが、その決め手になっているのか? つくり手としての考えを聞いてみた。
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2022.5.12 あの多田哲哉の自動車放談 多田 哲哉
日産ノート オーラGレザーエディション(前編)
巨大カーメーカーであるトヨタ自動車で、長年クルマの開発に携わってきた多田哲哉さん。あらゆる角度から車両を見つめ、製品として結実させるその目は、国内外のニューモデルをどう評価するのだろうか? 新連載の第1回は、日産独自のハイブリッドシステムで知られる「ノート オーラ」だ。