プジョー3008 GTハイブリッド4(前編)
2022.02.20 池沢早人師の恋するニューモデル 過去、多くのクルマに触れてきたはずの漫画『サーキットの狼』の作者、池沢早人師。しかし意外なことに、これまでプジョーのステアリングを握ったことはないという。果たして初のプジョーとなった「3008 GTハイブリッド4」の印象やいかに。意外にもプジョーは初体験
最高出力200PSの1.6リッター直4ガソリンターボエンジンをベースに、フロントに同110PS、リアに同112PSのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド車(PHEV)、「プジョー3008 GTハイブリッド4」から降車してきた池沢早人師先生。ここで詳しく紹介するまでもなく、漫画界のレジェンドにして元JGTCレーサーでもある。
古今東西のさまざまなクルマに試乗してきたレジェンドも、意外なことにプジョー車に試乗するのは今回が初めて(!)とのこと。確かに、常にスポーツカーを愛してきた池沢先生に、プジョーのイメージはない。
プラグインハイブリッドで、しかもSUVのプジョーです。人生初のプジョー、その第一印象はいかがでしたか?
「これは……実に素晴らしいね! 」
え? 本当ですか?
「今日、箱根で乗った『アバルト595コンペティツィオーネ』と『ルノー・トゥインゴS』、そしてこのプジョー3008 GTハイブリッド4のなかでは、これが間違いなく一番だと思います!」
このクルマは今回、私(谷津)が都内から箱根まで運転してきました。ステアリングを握りながら私も「結構いいぞ」と思ったのですが、池沢先生としてはどのあたりが好印象だったのでしょう?
「PHEVなので車重は1880kgもあるんですが、それをまったく感じさせないんですよ。そして、実はこう見えてものすごく“踏める”クルマです」
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