第121回:JAIA試乗会、チョイ乗りリポート(その4)
2011.02.18 エディターから一言第121回:JAIA試乗会、チョイ乗りリポート(その4)〜『webCG』スタッフの気になるクルマはコレ!
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2011年2月1日、毎年この時期の恒例行事「JAIA」(日本自動車輸入組合)主催の輸入車試乗会が神奈川県大磯で開催された。今回は『webCG』スタッフそれぞれが、気になるクルマをセレクト&試乗。その印象を価格帯別にお伝えします。
【1000万円以上ならコレ】
押しも押されもせぬ高級車。見ても乗ってもため息ばかり!? クルマ好きの“見果てぬ夢”、なかでもいまオススメしたいのは、こらんのような4台です。
免許が気になるエコ(?)モデルBMW アクティブハイブリッドX6……1490万円
「お金はあるけど、欲しいクルマが見つからない」
そんなアナタ(?)にオススメしたいのが、発売間もない「アクティブハイブリッドX6」だ。
大きなヨンクでパワフルで、しかもはやりのハイブリッド。あらゆる要素をひとつにしたら、こんなクルマになりました! ……って、個性あり過ぎなルックスは、賛否が分かれそうだけど。
SFちっくなカバーの下には、4.4リッターV8エンジン。モーター2基と合体して、485ps、79.6kgmを発生する。2.5トンの巨体が音もなく発進(EV走行)するのは、ちょっとした感動モノだ。でも、踏めば恐怖の加速感! やっぱSF。ロケットみたい。
燃費は、ガソリンモデル比2割増しの10.1km/リッター(欧州NEDC値)。とはいえ、燃料より免許が気になるの、私だけでしょうか……?
(webCG 関)
理性がはがれ落ちる危険な感覚シボレー・コルベットZR1……1490万円
6.2リッターもの大排気量エンジンに、スーパーチャージャーを組み合わせてしまうなんて、普通に考えればやり過ぎ。だけど、このいかにも妖しいアウトローな雰囲気の外観を見てしまうと、647psものパワーを発するエンジンも、過剰には思えなくなってくる。
そんなまひした感覚で、アクセルペダルをグイっと踏みつけると、「バッコーン!」ととてつもない勢いの加速感が襲ってくる。次の瞬間、口元がニヤけてしまう。この感覚。アクセルを踏み込むたびに自分の理性が少しずつはがれ落ちていくような危険な感じが、「コルベットZR1」ならではの味わいだ。
(webCG 曽宮)
四駆のスーパーカーランドローバー・レンジローバーヴォーグ Autobiography……1500万円
超ぜいたくな造りで“四駆のロールス・ロイス”なんて呼ばれてきた、「レンジローバー」。2011年の最新モデルは510psのV8を搭載! “四駆のスーパーカー”になっちゃった。
デカい、速い、どこでも行ける。こりゃパワーエリートにモテモテだろうと思いきや、事実、景気のいい中国で売れまくっているらしい。
外も四角きゃ、中もカクカク。徹底的に真っ直ぐだけど、車内というよりお部屋のようで、意外に落ち着く心地よさ。望めば、妖しさムンムンの赤内装だって選べるからスゴい。
で、価格は今年から150万円ダウン。
1台でなんでもこなせるし、ここはいっぱつ“移動式のマンション”でも買ったと思って……でも、実際のオーナーはみ〜んな、クルマを複数持つらしい。住んでる世界が、違うってことかなぁ!?
(webCG 関)
業界随一のコワモテサルーンジャガーXJ スーパースポーツ LWB……1755万円
LWBバージョンのボディはそれだけで十分に存在感があるのに、ガンメタルの20インチホイールを履かせて足元を引き締めた「スーパースポーツ LWB」の迫力は相当なもの。しかもボディカラーが黒だったりすると、おそらく現在手に入る輸入車随一の、ドスの利いたコワモテサルーンになる。
5リッターV8スーパーチャージャーエンジンは、510psというパワーもさることながら、わずか2500rpmで63.7kgmに達するトルクが圧巻。大きなボディがグイグイと前に押し出される。なるほど、これは確かに「スーパー」だ。
(webCG 竹下)

竹下 元太郎
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