アウディ、世界初を含む8モデルを本邦初公開
2011.11.14 輸入車■アウディ、世界初を含む8モデルを本邦初公開
アウディジャパンは、2011年11月30日のプレスデイで幕を開ける第42回東京モーターショーの出展車を発表した。同ブランドからは世界初公開モデル1台と、日本初公開モデル7車種が登場する。
アウディは東京モーターショーに、ワールドプレミアを含む計8車種の本邦初公開モデルを出展することを明らかにした。
ワールドプレミアカーの情報公開は、11月30日のプレスデイまでお預けとされたが、日本初公開モデルについてはその車名が明かされた。出展されるのは「A6ハイブリッド」「Q5ハイブリッド クワトロ」「R8 GTスパイダー」「Q3」「A5シリーズ」「S7スポーツバック」など。残りの1台はショー開幕まで“秘密”となっている。各モデルの概要は以下のとおり。
■A6ハイブリッド
「A6ハイブリッド」は、最高出力211ps、最大トルク35.7kgmの直列4気筒ターボ「2.0TFSI」に、最高出力54ps、21.5kgmの電気モーターが組み合わされた、A6のハイブリッド車。モーター駆動で100km/hの最高速度と、60km/h定速走行で約3kmの航続距離を実現するEV走行のほか、エンジンのみを使った走行と、エンジン+モーターによるハイブリッド走行が可能。V6ガソリン車並みのパワーと4気筒車並みの経済性の両立が図られている。同モデルは、2012年中に生産が開始される予定だ。
■Q5ハイブリッド クワトロ
「Q5ハイブリッド クワトロ」は、ミッドサイズSUV「Q5」のトップモデルとなるハイブリッド車だ。パワーユニットはA6ハイブリッド同様、2.0TFSI(211ps)にモーター(54ps)を組み合わせたパラレルハイブリッドシステムで、システム全体で245psを発生する。0-100km/h加速は7.1秒、最高速度は225km/hのパフォーマンスを持つ一方、燃費は6.9リッター/100km(=14.5km/リッター)、CO2排出量は159g/km(数値は欧州仕様車のもの)と、クラストップレベルの環境性能が追求されている。
■R8 GTスパイダー
「R8 GTスパイダー」は、2011年7月に日本で発表された「R8 GT」のオープンカーバージョン。カーボンパーツの採用をはじめとする徹底した軽量化により、車重は「R8スパイダー」より約85kg軽い1640kgを実現。最高出力560ps、最大トルク55.1kgmの5.2リッター直噴V10エンジンをミドに搭載する。パワー・ウエイト・レシオ2.93kg/psを誇る同モデルの性能は、0-100km/h加速が3.8秒、最高速度は317km/hと、まさにスーパーカーである。
■Q3
アウディの最新SUV「Q3」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4385×1831×1608mmと、Qシリーズのなかで最もコンパクト。特徴的なヘッドライトとリアコンビネーションランプ、クーペ風のルーフライン、エッジを強調したボディーサイドなどをデザイン上の特徴とする。本国仕様のエンジンは、2リッター直4ガソリンターボの「2.0TSI(170ps/211ps)」と2リッター直4ディーゼルの「2.0TDI(140ps/177ps)」で、ディーゼルの140ps仕様以外のモデルにはフルタイム4WDのクワトロシステムが搭載される(関連記事)。
■A5シリーズ
「A5クーペ」「A5スポーツバック」「A5カブリオレ」のマイナーチェンジモデルが東京モーターショーでお披露目される。新意匠のシングルフレームグリルやLEDドライビングランプを備えたヘッドライト、リアコンビネーションランプなど、アウディの新世代デザインを採用。機能面では、スタート&ストップ(アイドリングストップ)機能が全車に標準装備とされるほか、「A5スポーツバック」ではこれまで2座仕様のみだったリアシートに3座仕様が用意されるなどの改良が施される(関連記事)。
■S7スポーツバック
「S7スポーツバック」は、2011年5月に日本で発売された「A7スポーツバック」の高性能バージョン。新開発の4リッターV8直噴ツインターボエンジンは、最高出力420ps、最大トルク56.1kgmを発生。停止状態から4.9秒で100km/hに達する加速性能を持つ一方、「シリンダーオンデマンドシステム」などの低燃費化技術により、9.7リッター/100km(=10.3km/リッター)の燃費性能を実現するという。
(webCG 曽宮)
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