Gear up! Selection | プジョー/純正アクセサリー
プジョー ・リフターのエンターテインメント性をアップ! 2021.07.05 Gear Up! 2021 Summer フルスケールで楽しむ大人のためのギア、とプジョーがうたう「リフター」は、ミニバンでありSUVのようでもある、つまりはアクティブに行動するのにうってつけの一台。純正アクセサリーにはそのキャラクターを際立たせるアイテムが多数そろっている。ふた昔前だったら、クルマ好きにとってパーツ交換は必須だった。安っぽい手触りのステアリングホイールに、“ドンシャリ”のカーオーディオ……。
けれども、換えなきゃ我慢できないパーツはなくなって、「手を加える楽しみがなくなった」という声すら聞こえてくる。こんないま、クルマをイジる楽しみは、パーツ交換やチューニングから、そのクルマ本来の魅力を広げる“機能拡張”にシフトしつつある。プジョー・リフター用の純正アクセサリーを見ると、そんな思いが強まる。
車内を快適な車中泊空間に変える「ベッドキット」は、純正アクセサリーらしく一切の改造を加えずに装着できる。ベッドの設置があっという間に完了することもポイント。やはり純正の「カーサイドタープ」と組み合わせると、夜明けを待つサーファーや釣り人、あるいは日暮れを待つ天体ウォッチャーの姿が目に浮かぶ。リフターはマルチ・パーパス・ヴィークルとSUVの“いいとこ取り”をしたモデルだけど、このクルマと暮らす生活をさらに楽しいものにしてくれるアクセサリーだ。
純正のオーディオと交換できるBEWITH製「スピーカーキット」の音は“素人耳”にも迫力があってクリア。純正でも不満はなかったけれど、「不満はない音」と「シビれる音」の違いは大きい。アクティビティーにぴったりのうえにフェスの要素まで加わって、ここに紹介した一式でフジロックに行きたくなった。
(文=サトータケシ/写真=河野敦樹)
問い合わせ:グループPSAジャパン 0120-840-240
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
-
Gear Up! 2021 Summer 2021.7.5 カーライフを豊かにしてくれるのは、なにもクルマだけじゃない! その棲家(すみか)となるガレージや、ドライブをサポートしてくれるカーナビにドラレコ、そしてカーケアのグッズやサービス。いまクルマ好きがチェックしておくべきモノ・コトを、一挙まとめて紹介する。
-
Gear up! Recommends | 夏のカーライフを豊かにするいまが旬のアイテム&サービス 2021.7.5 夏はクルマとともにアクティブに活動したくなる季節。純粋にドライブを楽しむのもよし、アウトドアレジャーを充実させたいと思っている人も多いだろう。そんな来るべきサマーシーズンを楽しく快適に過ごすための、いまが旬のアイテムやサービスを紹介しよう。
-
Gear up! Recommends | KOBOtect/Sun Block Film 2021.7.5 これからの季節、クルマの乗員にとって大敵となるのが、太陽からの強い日差しだ。日焼けによる皮膚への影響はもちろん、車内の温度上昇が招く脱水症状など、さまざまなストレスの要因となる。これらを防ぐのがウィンドウフィルムである。専門メーカーのKOBOtectはさまざまなタイプのフィルムを用意して、快適空間の実現をサポートする。
-
BEST BUY 2021 最新のドライブレコーダー 2021.7.5 近年その重要度が高まっているドライブレコーダー。記録映像の鮮明さや機能性の追求など、さまざまなバリエーションを取りそろえる各社の最新モデルを紹介しよう。
-
BEST BUY 2021 カーナビ | パナソニック ゴリラ(2021年モデル) CN-G1500VD 2021.7.5 ポータブルナビでありながらその高性能なナビ機能に定評があるパナソニックのゴリラ。その2021年モデルは、ナビゲーション機能を向上し、地図の見やすさはもとより、無人島以外の市街地図をカバーするなど、さらに頼れるナビへと進化した。
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(前編)
2025.10.19思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」に試乗。小さなボディーにハイパワーエンジンを押し込み、オープンエアドライブも可能というクルマ好きのツボを押さえたぜいたくなモデルだ。箱根の山道での印象を聞いた。 -
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】
2025.10.18試乗記「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。 -
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】
2025.10.17試乗記「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。 -
スバルのBEV戦略を大解剖! 4台の次世代モデルの全容と日本導入予定を解説する
2025.10.17デイリーコラム改良型「ソルテラ」に新型車「トレイルシーカー」と、ジャパンモビリティショーに2台の電気自動車(BEV)を出展すると発表したスバル。しかし、彼らの次世代BEVはこれだけではない。4台を数える将来のラインナップと、日本導入予定モデルの概要を解説する。 -
アウディQ5 TDIクワトロ150kWアドバンスト(4WD/7AT)【試乗記】
2025.10.16試乗記今やアウディの基幹車種の一台となっているミドルサイズSUV「Q5」が、新型にフルモデルチェンジ。新たな車台と新たなハイブリッドシステムを得た3代目は、過去のモデルからいかなる進化を遂げているのか? 4WDのディーゼルエンジン搭載車で確かめた。 -
第932回:参加者9000人! レトロ自転車イベントが教えてくれるもの
2025.10.16マッキナ あらモーダ!イタリア・シエナで9000人もの愛好家が集うレトロ自転車の走行会「Eroica(エロイカ)」が開催された。未舗装路も走るこの過酷なイベントが、人々を引きつけてやまない理由とは? 最新のモデルにはないレトロな自転車の魅力とは? 大矢アキオがリポートする。