ヒョンデが新型EV「コナ」の予約注文受け付けを開始 価格は400万~499万円を予定

2023.09.27 自動車ニュース webCG 編集部
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ヒョンデ・コナ
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ヒョンデ モビリティ ジャパンは2023年9月27日、同年11月1日に発売される予定の新型電気自動車(EV)「KONA(コナ)」の予約受注を開始した。

 
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日本におけるヒョンデ製EVの第2弾モデル

ヒョンデ・コナは、2023年3月に世界初公開された、コンパクトなSUVタイプの新型EVである。日本に導入されるヒョンデのEVとしては、「アイオニック5」に続く第2弾のモデルあり、同社では「未来的なデザインとスペースユーティリティー、そしてヒョンデEV ならではの数々の装備を備えたコンパクトSUV」と説明している。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4355×1825×1590mm、ホイールベース=2660mm(235/45R19タイヤ装着車)。駆動方式は全車FWDだが、パワートレインは仕様によって異なり、最上位グレードの「ラウンジ/ラウンジ ツートン」と中間グレードの「ボヤージュ」には、最高出力204PS(150kW)、最大トルク255N・mの電動モーターと、容量64.8kWhのバッテリーを搭載。受注生産のエントリーグレード「カジュアル」には、最高出力135PS(99kW)、最大トルク255N・mの電動モーターと、容量48.6kWhのバッテリーが搭載される。一充電走行距離は、現時点ではいずれも未定となっている。

また車載のバッテリーはV2L(Vehicle to Load)やV2H(Vehicle to Home)に対応しており、外部への給電が可能である。

ボディーカラーのバリエーションは、ルーフをブラックで塗り分けた3種類のツートンを含む、全9種類を用意。インテリアにもブラックのモノトーンやベージュのツートンなど3種類のバリエーションが用意されるが、内外装ともにグレードによって選べる色が異なるので注意が必要だ。

ヒョンデ・コナの予定価格帯(消費税込み)は、以下のとおり。

  • カジュアル:400万~420万円
  • ボヤージュ:450万~470万円
  • ラウンジ:480万~499万円
  • ラウンジ ツートン:480万~499万円

(webCG)

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