日産がNISMOの新たなコンセプトモデルと「フェアレディZ」の2026年モデルを発表【東京オートサロン2026】
2025.12.17 自動車ニュース 拡大 |
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(以下、NMC)は2025年12月17日、千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」(開催期間:2026年1月9日~11日)への出展概要を発表した。
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日産とNMCは、今回の東京オートサロンにおいて、NISMOブランドの特別なコンセプトカーやスポーツカー「フェアレディZ」の2026年モデル、SUV「エクストレイル ロッククリーク」の車中泊仕様車「マルチベッドワイルドプレイ」など、計6台を展示する予定だ。
NMCが手がけるNISMOのコンセプトモデルは、同年1月9日に初お披露目されるカスタマイズカーで、フェアレディZの2026年モデルは、同年夏に正式発表が予定されているマイナーチェンジモデルのプレビューとなる。フェアレディZのNISMOモデルには、ハイパフォーマンスを操る喜びを強く感じることができるというMT車が追加される。ベースモデルは空力特性を追求し、エクステリアデザインの変更を行うとアナウンスされている。
エクストレイル ロッククリーク マルチベッドワイルドプレイは、専用の内外装パーツや防水シートの装備により“タフギア”のイメージをさらに高めたエクストレイル ロッククリークをベースとする車中泊仕様車である。「ロッククリークマルチベッド」や「SOTOASOBIパッケージ」「ロッククリークベーシッププラス」「アウトドアパッケージ」「ルーフキャリアパッケージ」などのアクセサリーパッケージを装備。ギア感を一層高めたカスタマイズが施される。
そのほか「リーフAUTECH」や、歌手・レースチーム監督の近藤真彦氏が40年ぶりに購入し、日産自動車大学校の生徒がトランスミッションをATからMTに載せ替えた初代「マーチ」のカスタマイズカー「マッチのマーチ」、レーシングドライバーを今季で引退し、2026年からSUPER GTのチーム監督となる松田次生氏にゆかりのある2016年のSUPER GT GT500クラスの参戦マシン「MOTUL AUTECH GT-R」も展示される。
また、会場では「マッチのマーチがあなたの街にリターンマッチ」プロジェクトのお披露目イベントや、松田次生選手SUPER GT引退セレモニー、フェアレディZトークショーなどのステージプログラムも開催される予定だ。
(webCG)
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