第333回:毛が生えようが、ハゲようが

2026.04.13 カーマニア人間国宝への道 清水 草一
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例のステランティスのマイルドハイブリッド

「今度首都高で、『ジープ・アベンジャー』のハイブリッドモデル、『アベンジャー4xeハイブリッド アップランド』にお乗りになりますか」

担当サクライ君からのメールに、「久しぶりだなー」と思った。サクライ君と首都高を走るのは、えーと、昨年暮れの「日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」以来か(参照)。実に約3カ月ぶりである。

当日夜。いつものように20時過ぎ、サクライ君はやってきた。

オレ:これってもともとBEVだけだったジープだね?
サクライ:そうです。今回、ハイブリッドが追加されました。

パワートレインは、ステランティスの各車に共通する1.2リッター直3ターボのマイルドハイブリッドだ。またか、という気がしないでもない。このハイブリッドに乗るの、いったい何車種目だろ。プジョー、シトロエン、フィアット、アルファ・ロメオ、そんで今回のジープだから5車種目か。

走りだすと、いかにも例のステランティスのマイルドハイブリッドだった。ブランドごとに微妙な乗り味の違いはあるが、ミクロの差。ほとんど変わりない。安心といえば安心だが、退屈といえば退屈だ。お買いになる方には関係ない話ですが。

夜の首都高で、2026年3月5日に日本導入が発表された「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド アップランド」のステアリングを握った。先に発売されたBEV版アベンジャーとの違いを確認してみたい。
夜の首都高で、2026年3月5日に日本導入が発表された「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド アップランド」のステアリングを握った。先に発売されたBEV版アベンジャーとの違いを確認してみたい。拡大
「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド」のフロントマスク。ヘッドランプよりも前方に配置された「7スロットグリル」やサイドが盛り上がったフェンダーなどの特徴的なデザインは、BEVのアベンジャーと同様である。
「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド」のフロントマスク。ヘッドランプよりも前方に配置された「7スロットグリル」やサイドが盛り上がったフェンダーなどの特徴的なデザインは、BEVのアベンジャーと同様である。拡大
最高出力136PS、最大トルク230N・mの1.2リッター直3ターボエンジンに、48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされるパワーユニットで前輪を、最高出力29PSのモーターで後輪を駆動する。
最高出力136PS、最大トルク230N・mの1.2リッター直3ターボエンジンに、48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされるパワーユニットで前輪を、最高出力29PSのモーターで後輪を駆動する。拡大
215/60R17サイズのオールシーズンタイヤ「グッドイヤー・ベクター4シーズンズGEN-3」が標準で装備される。
215/60R17サイズのオールシーズンタイヤ「グッドイヤー・ベクター4シーズンズGEN-3」が標準で装備される。拡大