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1/17「アウディRS 7」ダブルレーンチェンジの講習を受ける。
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2/17取材会の舞台となった、富士スピードウェイのジムカーナコースの様子。
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3/17AUDI AG公認インストラクターの田部雅彦(たなべ まさひこ)さん。
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4/17まずは正しい運転姿勢の講習から。シートのスライド位置はペダルを奥まで踏んでもひざにある程度のゆとりがある辺り、ステアリングホイールは、いわゆる“12時”の場所を手でつかんでみて、ひじが伸びきらない位置がいい。
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5/17アウディ車の場合、ステアリングホイールの握る位置は“9時15分”が推奨されている。特に「Sライン」などに装備されるDシェイプのステアリングホイールは、それに合わせた設計となっているので要注意。
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6/17取材会にて、「アウディドライビングエクスペリエンス」の歴史を説明する田部さん。日本では2001年6月にローンチされ、翌2002年に、女神湖にて氷結路の走行プログラムが開催された。
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7/17「ハンドル操作はスムーズに」というアドバイスを受けて2本目の走行にのぞむ筆者。しかし今度は、ハンドル操作が足りずに車線変更しきれなかった。田部さんいわく「『スムーズに』と言うとみなさん操作が小さくなるんですよ。スムーズに、でも必要な分だけきちんとハンドルを切らないといけません」とのこと。
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8/17ダブルレーンチェンジのコースをクリアする「RS Q3」。フルブレーキングからの車線変更もダブルレーンチェンジも、車重の軽いクルマのほうがはるかに操作が楽だった。
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9/17
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10/17ステアリングワークの練習は、Rの異なる2つのコーナーを組み合わせた、小さなオーバルコースで行う。写真はコースについて説明するインストラクターの井尻 薫(いじりかおる)さん。
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11/17
反時計回りで行う1本目は、運転席からパイロンが見えない怖さから、レコードラインにクルマを寄せられなかった。
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12/17ようやく、多少はレコードラインにそって走れるようになった2本目の様子。前輪に荷重をかけようとしてブレーキを踏むあまり、タイヤのグリップを制動で使い切ってしまい、アンダーステアにおちいるということがしばしばあった。必要以上にブレーキを踏みすぎるという課題を認識できた。
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13/17講習の最後に行われた余興のジムカーナ大会では、気合いが空回りしてスラローム用のマーカーを踏んづけて+3秒のペナルティーをもらってしまった。「タイムアタックなどでいつも以上にがんばろうとすると、みんな失敗するんですよ」という井尻さんの言葉が耳に痛い。
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14/17会場に並べられたセミナー用の車両。なお実際のセミナーは、「アウディドライビングエクスペリエンス」についてはアウディが用意した車両で、「アウディレースエクスペリエンス」については参加者のマイカーで行われる。
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15/17“アクティブセーフティー”コースにて、ダブルレーンチェンジを行う田部さん。たとえ急ハンドルを切るような場合でも、操作はあくまでスムーズに。そうでなければ「RS 7」のようなハイテク満載のクルマでも、タイヤのグリップを失ってしまうのだ。
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16/17「アウディレースエクスペリエンス」の「トレーニングセッション」について、「2速、60km/h以下でもクルマは滑るし挙動は変わる。まずは低速で練習して、そこからステップアップしていくことが大事」と語る井尻さん。
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17/17

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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