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2/307代目「ゴルフ」をベースとしたコンパクトミニバンの2代目「ゴルフトゥーラン」。日本では2015年の東京モーターショーで初披露され、翌2016年1月に発売された。
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3/30ワイド感を強調する、横基調のデザインのインストゥルメントパネルまわり。センタークラスターをドライバー側に傾けるなどして、スポーティー感も演出されている。
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4/30シートの仕様はグレードによって異なり、「TSIコンフォートライン」にはチタンブラックのファブリックシートが装備される。
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5/30テールゲートに施された「TOURAN」のバッジ。
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6/30
「ゴルフトゥーラン」のフロントまわり。テスト車にはオプションのLEDヘッドランプが装備されていた。
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7/30ルーフに備えられた収納スペース。「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」(電動パノラマスライディングルーフ非装着車)に標準装備される。
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8/303人乗りの2列目シートは、各席を個別にリクライニングおよびスライド調整、格納することができる。
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9/30「ゴルフトゥーラン」のラゲッジルーム。荷物を隠すスライディングカバーは、使わないときは床下にしまっておける。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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10/30「ゴルフトゥーラン」のグレード構成は「TSIトレンドライン」「TSIコンフォートライン」「TSIハイライン」の3種類で、2016年の中ごろには、スポーティーな意匠の「Rライン」も導入される予定となっている。
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11/302代目「ゴルフトゥーラン」に搭載される1.4リッター直4直噴ターボエンジン。最高出力は150ps、最大トルクは25.5kgmと、いずれも従来モデルのエンジン(140ps、22.4kgm)より高められている。
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12/30トランスミッションはデュアルクラッチ式ATの7段DSG。「TSIトレンドライン」を除く2グレードには、レザーシフトノブが装備される。
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13/30「TSIコンフォートライン」ではスチールホイールとフルホイールキャップの組み合わせが標準だが、テスト車にはオプションの5ダブルスポークアルミホイールが装備されていた。
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14/30燃費は18.5km/リッターと、15.0km/リッターだった従来モデルから2割ほど改善されている(ともにJC08モード)。
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15/302人乗りの3列目シート。2列目シートに「イージーエントリーシステム」が採用されたことで、アクセス性が向上している。
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16/302列目シート用のシートバックテーブル。「TSIトレンドライン」を除く2グレードに標準装備される。
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17/30ルーフには、「TSIコンフォートライン」にはブラックの、「TSIハイライン」にはシルバーのルーフレールが備えられている。
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ボディーカラーは、テスト車の「カリビアンブルーメタリック」を含む、全5色が用意されている。
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19/30フォルクスワーゲン・ゴルフトゥーランTSIコンフォートライン
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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