-
1/16
-
2/162013年のニューヨークショーの前夜祭で世界初公開された現行型「キャデラックCTS」。日本では2014年4月に発売された。
-
3/16「CTS」のインストゥルメントパネルまわり。2016年モデルでは、内装色に既存の「ジェットブラック」に加えて「ライトカシミア」(写真)が設定された。
-
4/16駆動方式については、以前は日本でもFR車が販売されていたものの、現在は4WD車のみのラインナップとなっている。
-
5/16
フルレザーのフロントシート。運転席には車線を逸脱したり前走車に近づきすぎたりした際に、座面の振動によってドライバーに注意を促す「警告振動機能」が備わっている。
-
キャデラック CTSセダン の中古車webCG中古車検索
-
6/16
「CTS」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。ドイツ勢のライバルを上回る、最高出力276ps、最大トルク40.8kgmというアウトプットを発生する。
-
7/162016年モデルでは、新たにアイドリングストップ機構が採用された。オン/オフは、インフォテインメントシステムのモニターの脇に設けられたスイッチで操作する。
-
8/16「CTS」のフロントグリルにはシャッターが備わっており、高速走行時には自動でフラップが閉じ、空気抵抗を低減する。
-
9/162016年モデルではトランスミッションに新たに8段ATが採用された。シフトセレクターの手前には、横滑り防止装置のオン/オフスイッチと、「ドライバーモードコントロール」のモード切り替えスイッチが備わる。
-
10/16メーターには視認性を高めた12.3インチの高精細カラーパネルを採用している。
-
11/16外装色にはテスト車に選択されていた「クリスタルホワイトトゥリコート」を含む全5色が用意される。
-
12/16インフォテインメントシステムの「CUE」には、他のキャデラックのモデルと同じく、新たにアップル社の携帯端末との連携機能「Apple CarPlay」が採用された。
-
13/16かつては「ラグジュアリー」や「エレガンス」といったグレードも用意されていたが、現在の日本仕様のラインナップは「プレミアム」のみ。電動スライディングルーフなどが装備された上級グレードとなる。
-
14/16タイヤサイズはフロント、リア共通で245/40R18。サスペンションには「CTS」には路面の状況に応じて1000分の1秒ごとにダンパーの減衰力を調整する「マグネティック・ライド・コントロール」が装備される。
-
15/16
-
16/16キャデラックCTSセダン プレミアム

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
キャデラック CTSセダン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。















