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2/23発売は2016年3月10日。初年度は200台程度を自治体や企業にリースする。1年半の猶予を経てから、個人向けの一般販売を開始する予定。
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3/23ボンネットの下に燃料電池(FC)スタックや駆動ユニット(モーター、ギアボックス、パワーコントロールユニット)などからなる燃料電池パワートレインがきれいに収まっている。
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4/23右が「FCXクラリティ」用の従来型FCスタックで、左が「クラリティ」用の新型。縦置きから横置きに改められ、サイズも33%小型化された。
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5/23試乗は本田技術研究所四輪R&Dセンター(和光)をベースに、一般道で行われた。
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6/23インテリアのコンセプトは「アドバンスト・モダン・ラウンジ」。先進テクノロジーと心満たされる空間の調和を目指したという。
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7/23シート表皮は本革とプライムスムース(柔らかな感触の合皮)のコンビタイプ。
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8/23一見ハッチバック車のようだが、3ボックスのセダンである。トランクの奥には水素タンクをよける盛り上がりがある。トランクの容量は未公表だが、9.5型のゴルフバッグなら3つ積載可能という。
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9/23リアバンパーの左側にはエキゾーストパイプならぬ排出口があり、そこから空気や水が排出されるようになっている。
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10/23ボディーのカットモデルを右側面から見る。駆動用のリチウムイオンバッテリーが前席の下にあり、水素タンクは後席下(小さい24リッタータンク)と後席後ろ(大きな117リッタータンク)に計2個配置されているのがわかる。
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11/23カットモデルを斜め前から見る。燃料電池パワートレインは、大幅に小型化されたのがポイント。奥行き622×幅866×高さ700mmと、3.5リッターのV6エンジンに近いサイズにまとめられている。
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12/23燃料電池スタック用セルの構造を示した模型。3枚のセパレーターと2枚のMEA(膜電極接合体)で1ユニットを構成する。従来より20%の薄型化を実現した。
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13/23センターディスプレイにはナビゲーションやオーディオ、エネルギーモニターなどのほか、水素ステーション関連の情報も表示される。
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14/23「クラリティ」に搭載される駆動用モーターのスペックは130kWと300Nm。従来の「FCXクラリティ」用と比較して、パワーは30%、トルクは17%の強化に当たる。最高回転数は1万3000rpm。最高速は165km/hに達するという。
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15/23ライバルの「トヨタ・ミライ」と比べて印象的なのは室内が静かなこと。ステアリングを握るのは筆者。
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16/23エクステリアデザインのコンセプトは「ボールド&エアロ」。低く、幅広いボディーが演出する堂々とした車格感と、先進的で美しいストリームラインデザインを同時に追求したそうだ。
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17/23全長4915×全幅1875mmとボディーサイズは「レジェンド」に迫る。室内には大人5人がくつろげる空間が広がる。
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18/23試乗会ではパッケージ型水素製造・貯蔵装置「スマート水素ステーション(SHS)」も公開された。水素製造能力は1.5kg/日で、水素貯蔵量は約19kg(15℃環境下)。充てん圧力は35MPa。5~10分かけて「クラリティ」の水素タンク(公称使用圧力70MPa)を半分程度、満たす能力を持つ。
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19/23水素の充てん口は車体側面の左後部に位置する。
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20/23水素の充てん口のちょうど反対側(車体の右後部)には外部給電ポート(CHAdeMO端子)が用意されている。インバーター方式の外部給電器「パワーエクスポーター9000」(別売り)を満充てんされた「クラリティ」につなげれば、一般家庭のおよそ7日分の電力を供給できるそうだ。
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21/23タイヤサイズは前後とも235/45R18。試乗車には「ブリヂストン・エコピアEP160」が装着されていた。
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22/23ホンダ・クラリティ フューエルセル
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23/23

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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