-
1/19北京モーターショー2016の会場から。日産のサブブランドであるヴェヌーシアのショータイム。
-
2/19プレスパスの受付窓口。かなり芸の細かいステンシルを駆使したロゴに注目。人影まばらなのは、夕方に撮影したため。
-
3/19会場を通る地下鉄15号線の駅で。公共マナーを守ってのモーターショー観覧を呼びかけるポスター。素朴な飾りつけが、逆に「みんなでショーを成功させよう」という気合を感じさせる。
-
4/19北京モーターショーの会場から、中国工場製「トヨタ・カローラ ハイブリッド」。2018年にはプラグインハイブリッド仕様も発売される。
-
5/19これはフォードのブースで見られた、パワーユニットのバリエーションをアピールするコーナー。どうやって座っているのか、彼の交代時間まで観察していたかったが、筆者のほうが時間切れ。
-
6/19通路には、おびただしい数の自動車雑誌&自動車サイトのコーナーが。これは1970年創刊の雑誌『世界汽車』。出版社の人かと思ったら、本のPRを担当する代理店のスタッフで、ついでに同社が扱う「乾燥桃チップスナック」も勧められてしまった。
-
7/19「くまモ……」と、言いかけたあと、何か違いを感じて思わずとどまる。どこまで知っているかは不明だが、脇にいた女性は「Made in China !」と高らかにのたもうた。
-
8/19北京現代のブースで。「モーション・キャプチャー」のデモを、コンパニオン(左)と体験する筆者(右)。
-
9/19自動車雑誌コーナーと同面積の狭いコマ割りにではあったが、「茘枝(ライチ)FM」なる放送局のミニスタジオが開設されていた。
-
10/19「テスラ・モデルS」を撮影するウェブサイトの女性リポーター。
-
11/19北京モーターショー初日の気温は30度。汗を拭いてもらうMINIの男性コンパニオン。
-
12/19ボッシュ(左)と万力(ワンリー)タイヤという2ブランドの着ぐるみが、同じ場所でプロモーションを実施。他のオートショーでは考えられない光景である。
-
13/19万力(ワンリー)タイヤのカラータイヤ。スタッフによると、およそ5万kmまでオリジナルの色を保持できるという。
-
14/19中国一汽が参考出品した、マイクロバスの「紅旗L60」。
-
15/19「紅旗L60」の外観はモダンだが、フロントのバッジは、紅旗のアイデンティティーをかたくなに守っているかのよう。
-
16/19左右ドアにも、赤い旗のバッジが。紅旗を運転しているプライドは、おのずと高まるだろう。
-
17/19「紅旗L60」。そのディテールから、開発にコストがかかっていることがわかる。
-
18/1918時2分。奇瑞汽車のコンパニオンたちの終礼。
-
19/19コンパニオンとおぼしき女性たちが、ゲートの外で自撮りを楽しむ。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
第939回:さりげなさすぎる「フィアット124」は偉大だった 2025.12.4 1966年から2012年までの長きにわたって生産された「フィアット124」。地味で四角いこのクルマは、いかにして世界中で親しまれる存在となったのか? イタリア在住の大矢アキオが、隠れた名車に宿る“エンジニアの良心”を語る。
-
第938回:さよなら「フォード・フォーカス」 27年の光と影 2025.11.27 「フォード・フォーカス」がついに生産終了! ベーシックカーのお手本ともいえる存在で、欧米のみならず世界中で親しまれたグローバルカーは、なぜ歴史の幕を下ろすこととなったのか。欧州在住の大矢アキオが、自動車を取り巻く潮流の変化を語る。
-
第937回:フィレンツェでいきなり中国ショー? 堂々6ブランドの販売店出現 2025.11.20 イタリア・フィレンツェに中国系自動車ブランドの巨大総合ショールームが出現! かの地で勢いを増す中国車の実情と、今日の地位を築くのに至った経緯、そして日本メーカーの生き残りのヒントを、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。
-
第936回:イタリアらしさの復興なるか アルファ・ロメオとマセラティの挑戦 2025.11.13 アルファ・ロメオとマセラティが、オーダーメイドサービスやヘリテージ事業などで協業すると発表! 説明会で語られた新プロジェクトの狙いとは? 歴史ある2ブランドが意図する“イタリアらしさの復興”を、イタリア在住の大矢アキオが解説する。
-
第935回:晴れ舞台の片隅で……古典車ショー「アウトモト・デポカ」で見た絶版車愛 2025.11.6 イタリア屈指のヒストリックカーショー「アウトモト・デポカ」を、現地在住のコラムニスト、大矢アキオが取材! イタリアの自動車史、モータースポーツ史を飾る出展車両の数々と、カークラブの運営を支えるメンバーの熱い情熱に触れた。
新着記事
-
NEW
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】
2025.12.6試乗記マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。 -
NEW
レクサスLFAコンセプト
2025.12.5画像・写真トヨタ自動車が、BEVスポーツカーの新たなコンセプトモデル「レクサスLFAコンセプト」を世界初公開。2025年12月5日に開催された発表会での、展示車両の姿を写真で紹介する。 -
NEW
トヨタGR GT/GR GT3
2025.12.5画像・写真2025年12月5日、TOYOTA GAZOO Racingが開発を進める新型スーパースポーツモデル「GR GT」と、同モデルをベースとする競技用マシン「GR GT3」が世界初公開された。発表会場における展示車両の外装・内装を写真で紹介する。 -
バランスドエンジンってなにがスゴいの? ―誤解されがちな手組み&バランスどりの本当のメリット―
2025.12.5デイリーコラムハイパフォーマンスカーやスポーティーな限定車などの資料で時折目にする、「バランスどりされたエンジン」「手組みのエンジン」という文句。しかしアナタは、その利点を理解していますか? 誤解されがちなバランスドエンジンの、本当のメリットを解説する。 -
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。
