-
1/14
-
2/14シルバーのロールバーが特徴的な「ポルシェ911タルガ」。もとは、オープントップでアメリカの厳しい安全基準をクリアするために考案されたボディー形状だった。
-
3/14「タルガ4S」のインテリア。テスト車にはオプションで用意されるレザー内装が用いられていた。
-
4/14シートにはテスト車に装備されていた標準タイプのものに加え、よりサイドサポートの張り出した「スポーツシート・プラス」や、「スポーツ・バケットシート」なども用意される。
-
5/14ルーフの開閉に要する時間は約20秒。リアウィンドウが上方に開き、その下にルーフを格納する仕組みとなっている。(写真をクリックすると、ルーフの開く様子が見られます)
-
ポルシェ 911タルガ の中古車webCG中古車検索
-
6/14
格納された状態のルーフ。マグネシウムの骨格にファブリックを巻いた構造となっている。
-
7/14箱根のワインディングロードを行く「タルガ4S」。動力性能は0-100km/h加速が4.0秒(「スポーツプラス」モード作動時)、最高速が301km/hと公表されている。
-
8/14「911タルガ」に設定されるグレードは4WDの「タルガ4」と「タルガ4S」のみ。2WDのモデルは用意されていない。
-
9/14「タルガ4S」に搭載される3リッターのフラット6直噴ターボエンジンは、最高出力420psと最大トルク51.0kgmを発生する。
-
10/14「スポーツクロノパッケージ」装着車では、ステアリングホイールに走行モードを切り替えるためのロータリースイッチが備わる。
-
11/14センターコンソールもマガホニーの装飾パネル(オプション)でドレスアップ。日本に導入される「タルガ4S」のトランスミッションは7段PDKのみで、マニュアルトランスミッションは用意されていない。
-
12/14「ポルシェ911」伝統の5連メーターは、右から2番目の枠がマルチインフォメーションディスプレイとなっており、燃費や走行距離、選択されている走行モードなどを確認できる。(写真をクリックすると、表示の一部が見られます)
-
13/14NEDC(新欧州ドライビングサイクル)による「タルガ4S」の燃費値は、市街地が10.4リッター/100km(約9.6km/リッター)、郊外が6.7リッター/100km(約14.9km/リッター)、複合では8.0リッター/100km(12.5km/リッター)となっている。
-
14/14ポルシェ911タルガ4S

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
ポルシェ 911タルガ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2025.10.20 「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング911タルガ