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試乗会場に用意された、スバル秘蔵のヒストリックカー。
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2/15座学が行われた技術資料館の展示の様子。機械遺産に登録された「スバル360」や、「EA」「EJ」「FB」という3世代の水平対向エンジンなどが飾られていた。
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3/15東京・武蔵野市に位置する武蔵野中央公園は、中島飛行機武蔵製作所の跡地を利用したもの。富士重工業の前身となった中島飛行機の創立は1917年なので、来年はその100周年にあたる。
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4/15スバルの自動車開発の歴史を振り返る3人。右からスバルOBの大林眞悟氏、新型「インプレッサ」の開発を担った阿部一博氏、車両研究実験総括部部長の藤貫哲郎氏。
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かつての開発エピソードを語る大林眞悟氏。新型「インプレッサ」については、「初代『レガシィ』の時と同じように、かなり(理想に)近いイメージを感じる」「とにかくフレームがきれい」と語った。
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2003年から2009年に販売された「BL/BP系」こと4代目「レガシィ」。ハンサムなルックスも相まって人気を博した。
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7/15「あのころの混沌があったからこそ、今がある」と語る阿部一博氏。藤貫氏が4代目「レガシィ」の開発で苦労していたころ、阿部氏は新型プラットフォームの開発に苦しんでいたという。
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8/152016年3月に行われた「スバルグローバルプラットフォーム」の説明会にて、会場に展示されていたシャシーの模型。
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9/15車両開発に用いる計測器の進化について、「昔は10分の1秒単位だった。1000分の1秒の違いを計測しようなんてしたら、パソコンがパンクした」と語る藤貫哲郎氏。
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10/15歴代のスバル車を前に、エンジンの進化を語るスバル第二技術本部の小野大輔氏。1966年に登場した「スバル1000」のエンジンには、鉄より14倍も高価だったアルミが使われていた。
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11/15記者が最初に試乗した「レオーネ クーペRX」。「1400GSR」をベースに、ハードサスペンションやクロスレシオの5段MT、4輪ディスクブレーキなどを備えた高性能グレードだった。
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12/15「レオーネ クーペRX」のインテリア。基本的な操作方法は現代のMT車と同じ。ステアリングの向こうの4連メーターが、スポーティーな雰囲気を漂わせる。
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13/15コーナリングは、径の大きなステアリングホイールをぐいぐい切って旋回する感覚。操作は重いが、クルマの雰囲気とマッチしていて個人的には好印象だった。
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14/15事前にノーズヘビーな挙動についても注意されていたので、試乗中にヒヤリとすることはなかった。
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15/15当時のこのクラスのモデルにしては珍しい、FFの駆動方式を採用していた初代「レオーネ」。スバルの伝統である4WD車が設定されたのは、このモデルからだった。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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