-
1/16
-
2/16新グレード「ゼン」のインテリア。エアコンがマニュアル式となるほか、オーディオのウーハーや、サングラスホルダーなど一部の収納が省かれている。
-
3/16足元の仕様は15インチのスチールホイールにフルホイールキャップの組み合わせ。「インテンス」にはあった、サイドモールプロテクターのクロームモールが省略されている。
-
4/162016年9月に日本でも発売された現行型「ルノー・トゥインゴ」。今回設定された「ゼン」には、0.9リッターターボエンジン+6段EDCと、1リッター自然吸気エンジン+5段MTという、2種類の仕様が用意される。
-
5/16ボディーカラーの設定は「インテンス」と共通。テスト車に採用されていた「ジョン エクレール」を含む、全6色が用意されている。
-
ルノー トゥインゴ の中古車webCG中古車検索
-
6/16荷室の下に搭載される自然吸気の1リッター直3エンジン。71ps/6000rpmの最高出力と、9.3kgm/2850rpmの最大トルクを発生する。
-
7/16シートの仕様は「インテンス」と同じで、フロントにはヘッドレスト一体型のファブリックシートが装備される。
-
8/16リアシートまわりでは、座面下の収納ネットが非採用となっている。
-
9/165段MTのシフトノブ。「ゼン」のMT仕様では燃料消費を抑える「ECOモード」に加え、「VGRS」(バリアブルギアレシオステアリング)も非装備となる。
-
10/16運転席の足元にフットレストはなく、クラッチから左足を離す時は、ヒザを折ってフロアに足を置くこととなる。
-
11/16MT仕様の「ゼン」の車重は960kgと軽量で、現行型「トゥインゴ」のラインナップの中で、唯一1tを切る。
-
12/16富士山北麓の山道を行く「トゥインゴ ゼン」。
-
13/16テスト車に装着されていた「フロントグリルバッジセット」は5940円のオプション装備である。
-
14/16荷室の仕様は「インテンス」と同じ。後席はもちろん、助手席にも可倒機構が備わっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
15/16今回のテストでは、東京と山中湖の往復と、河口湖・山中湖周辺での試乗を含め、449kmの距離を走行。平均燃費は車載燃費計計測値で17.0km/リッターとなった。
-
16/16ルノー・トゥインゴ ゼン

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
ルノー トゥインゴ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
-
BMW 120d Mスポーツ(FF/7AT)【試乗記】 2025.8.29 「BMW 1シリーズ」のラインナップに追加設定された48Vマイルドハイブリッドシステム搭載の「120d Mスポーツ」に試乗。電動化技術をプラスしたディーゼルエンジンと最新のBMWデザインによって、1シリーズはいかなる進化を遂げたのか。
新着記事
-
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
NEW
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
NEW
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。 -
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】
2025.9.4試乗記24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。