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2/16新型「5シリーズ」のインストゥルメントパネルまわり。「7シリーズ」と同じく、乗員のジェスチャーや音声によって各種機能を操作するシステムが用意されている。
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3/16リアシートについては、従来モデルより主に足元スペースのゆとりが増している。
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4/16これまでの6世代で累計790万台が販売されてきたBMWの基幹車種「5シリーズ」。今回の新型は7代目のモデルにあたり、2016年10月にドイツで発表された。
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5/16サスペンションは前がダブルウイッシュボーン、後ろが5リンクと、形式こそ従来モデルと同じものの、設計は一新されている。
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6/16タイヤサイズは225/55R17が標準だが、仕様に応じて18インチや19インチ、20インチのタイヤおよびホイールも用意されている。
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7/16ステアリングホイールに備わる、アダプティブ・クルーズ・コントロールの操作スイッチ。
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8/16豊富なバリエーションは欧州Eセグメントセダンに共通する魅力のひとつ。新型「5シリーズ」についても、プラグインハイブリッド車やV8エンジン搭載車の導入がアナウンスされている。
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9/16「540i」に搭載される3リッター直6ツインターボエンジン。最高出力340ps、最大トルク45.9kgmを発生する。
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10/16幅広いグレードで4WD車が選択できるのも、新型「5シリーズ」の特徴。4.4リッターV8エンジン搭載車については、駆動方式は4WDのみの設定となる。
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11/16新型「5シリーズ」には、従来モデルと同じく「スポーツライン」や「ラグジュアリーライン」など、さまざまな仕様のモデルがラインナップされる。写真は「540i Mスポーツ」。
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12/16新型「5シリーズ」には2種類のソリッド系、11種類のメタリック系の外装色が用意されている。オーダーメイドサービス「BMWインディビジュアル」の色も含めると、全21種類の中から外装色を選ぶことができる。
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13/16従来モデル同様、シフトセレクターや走行モードの切り替えボタン、インフォテインメントシステムのコントローラーなどは、センターコンソールにまとめて配置されている。
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14/16ラゲッジルームの容量は530リッター。後席には3分割可倒機構が備えられている。
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15/16「540i」の動力性能については、0-100km/h加速が5.1秒、最高速が250km/hと公称されている。
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16/16BMW 540i

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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