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2/23アウディのコンパクトSUV「Q2」は、日本では2017年4月に発表された後、同年6月に発売された。今回は、1.4リッターモデルをベースとした限定車「ファーストエディション」に試乗した。
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3/23前席は、S lineのロゴが入ったクロス・レザーシート。限定車「Q2ファーストエディション」の特別装備に含まれる。
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4/23トランスミッションは、デュアルクラッチ式の7段AT「Sトロニック」。写真でシフトレバーの左下に見えるのは、インフォテインメントシステムの操作スイッチ。
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5/23
立体的なデザインのリアコンビランプ。ウインカーの光線が車体外側に流れるように見える「ダイナミックターンインディケーター」が採用されている。
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6/23今回の試乗車「Q2ファーストエディション」は、Q2用の主要なオプションがフルに装着された限定車。ドレスアップ用の「S lineパッケージ」や安全装備がセットになった「セーフティパッケージ」も標準で備わる。
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7/23ベースモデル「Q2 1.4 TFSIシリンダーオンデマンド スポーツ」と同じ、1.4リッター直4ターボエンジン。燃費を向上させる気筒休止システムを搭載する。
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8/23下部がフラットな形状の本革巻きステアリングホイール。インフォテインメントシステムの操作スイッチやシフトパドル、S lineエンブレムが備わる。
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9/23テスト車「ファーストエディション」を含め、現在日本に導入されている「Q2」の駆動方式はFFのみ。海外では4WDモデルも設定されている。
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10/23今回の試乗では、高速道路を主体に320kmほどの道のりを走行。リッターあたり満タン法で13.0km、車載の計器で13.6kmの燃費を記録した。
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11/235スポークYデザインの18インチアルミホイール。テスト車では、ミシュランの「プライマシー3」が組み合わされていた。
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12/23ブラック系のカラーで統一されたインテリア。「MMIナビゲーションシステム」装着車は、写真のように、ダッシュボード中央に8.3インチのディスプレイが備わる。
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13/23全面が液晶画面になったメーターパネル「アウディバーチャルコックピット」は標準装備。写真のようにカーナビの地図を表示することができる。
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14/23ドライビングモードは、エフィシェンシー/コンフォート/オート/ダイナミック/インディビジュアルの5種類が用意される。写真はモニター上の選択画面。
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15/23継ぎ目のない輪郭を描く「シングルフレームグリル」。「Q2」のものは、ほかのアウディ車の六角形とは異なる八角形になっている。
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16/23ドアの上部には、ショルダーラインをナイフでそぎ落としたかのような、特徴的なデザイン処理が施されている。
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17/23後席の定員は3人。背もたれ部分は60:40の分割可倒式になっている。
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18/23荷室の容量は、5人乗車時で405リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで、最大1050リッターにまで拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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19/23「A3」と共通のプラットフォームを基に開発された「Q2」。ドイツ・インゴルシュタットにあるA3と同じ生産ラインでつくられる。
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20/23アウディQ2ファーストエディション
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21/23「ファーストエディション」の専用装備「アンビエントライティング」。センターコンソールのサイド(写真)やダッシュボードに組み込まれたLED照明が、室内空間を鮮やかに彩る。カラーは写真の青のほか、黄、赤、紫、緑に変更できる。
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22/23車体後方のCピラーは、“ブレード”と名付けられたプレートでドレスアップされる。
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23/23「Q2ファーストエディション」のボディーカラーは、写真のタンゴレッドメタリックを含む計5色がラインナップされる。なお、標準の「Q2」は9色から選べる。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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