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2/27田中哲也氏と「ポルシェ911」との関係は深い。スーパー耐久では2006年に全勝優勝を成し遂げている。
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3/27今回試乗した3台のレーシング911。手前から「911 RSR」「911 GT3 R」「911 GT3 Cup」。
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4/27ドイツツーリングカー選手権(DTM)も開催される、ドイツのラウジッツリンクが試乗の舞台だ。
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5/27「991 GT3 Cup」のコックピットに収まる田中哲也氏。頭と肩のまわりが頑丈に成形されたバケットシートが採用されている。
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6/27タイプ991としては2世代目になる新しい「911 GT3 Cup」は2016年9月に登場した。4リッターの直噴フラット6は485psを発生。日本には2018年に登場する予定だ。
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7/27「911 GT3 Cup」のコックピット。
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8/27新型「911 GT3 Cup」ではフロントバンパーとリアエンドの変更により、ダウンフォースが強化されている。
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9/27タイプ991の「911 GT3 R」は2015年5月にデビューした。公道仕様の「911 GT3 RS」がベースになっている。
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10/27試乗した「911 GT3 R」はニュルブルクリンク24時間レースでマンタイ・レーシングが走らせたもの。ステアリングにニュル北コース“ノルドシュライフェ”のコース図が描かれている。
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11/27アウターパネルにCFRPを多用するほか、フロントを含むすべてのウィンドウにポリカーボネートを使用するなど、「911 GT3 R」では徹底的な軽量化が図られている。
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12/274リッターのフラット6をミドシップマウントする「911 RSR」(2017年モデル)。ボディーはアルミとスチールのシャシーとCFRP製のパネルからなり、車重は約1243kgと発表されている。
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13/27他の2台に比べると、がぜんレーシーな雰囲気に包まれる「911 RSR」のコックピット。ステアリングはCFRP製のマルチファンクションタイプで、中央にディスプレイが埋め込まれている。
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14/27「911 RSR」のステアリングを握る田中哲也氏。運転席の背後にはエンジンコンパートメントとの隔壁が迫っており、リアエンジンの「911 GT3 R」とはだいぶ趣が異なっている。
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15/27巨大なウイングと、大型のディフューザーが目を引く「911 RSR」のリアビュー。
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16/27良好な前後バランスと、より強力なダウンフォースを得た「911 RSR」のハンドリングは、RRの「911」レーサーとはもはや別物。まるでフォーミュラのようだと田中氏は語る。
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17/27ホイールは1ピースの鍛造アロイ。タイヤサイズは前が30/68-18、後ろが31/71-18(写真)で、ミシュランのスリックを履く。
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18/27リアウイングはポルシェのLMP1マシン「919ハイブリッド」譲りの“スワンネック”タイプとなる。
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19/27「911 RSR」には「コリジョン・アボイド・システム」と呼ばれるレーダーによる衝突警告システムが備わっている。これは他車の後方からの接近を早期に検知するものだ。
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20/27ルマン24時間では惜しくも表彰台を逃した「911 RSR」だが、WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レース(2017年7月14~16日)では、LM-GTEプロクラスで2位と3位を獲得した。
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21/27レーシングカーでも最新は最善。耐久レースの王者・ポルシェの仕事は、やはりひと味違う。
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22/27ポルシェ911 RSR
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田中 哲也
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