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1/22
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2/22「911カレラGTS」では、RR車と4WD車のいずれに対しても、本来4WD車用に開発されたワイドボディーが与えられる。
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3/22細身のスポークが印象的な「911カレラGTS」の20インチホイール。タイヤは「ピレリPゼロ」が組み合わされていた。
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4/22車速に応じて立ち上がるリアウイング。その下に添えられる車名のロゴは、ブラックに塗装されている。
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5/22「911カレラGTS」は、スポーツモデル「911カレラS」とサーキットユースも視野に入れた「911 GT3」の中間に位置づけられる。オープンエアモータリングが楽しめる「カブリオレ」や「タルガ」もラインナップされる。
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6/22「911カレラGTS」のインテリアは、ステアリングホイールやシフトノブ、シートなど、多くの部分にアルカンターラが用いられている。
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7/22エンジン回転計を中央に据えた5連メーター。右から2番目はマルチインフォメーションディスプレイにあてられる。
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8/22スポーティーなセッティングのシャシーが与えられる「911カレラGTS」。車高は「911カレラ/カレラS」よりも10mm低くなっている。
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9/22リアエンドのセンターからは、ブラック塗装が施された2本出しのエキゾーストパイプが顔をのぞかせる。
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10/22「スポーツシートプラス」と呼ばれる「911カレラGTS」のシート。ヘッドレストには「GTS」のロゴが添えられる。
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11/22ステアリングホイールのセンターから4時の方向には、ダイヤル式の走行モードセレクターがレイアウトされる。
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12/22今回のテスト車には、オプション「リアアクスルステアリング」が備わっていた。これにより、低速走行時は前後のホイールを逆方向に操舵して小回り性を向上。高速走行時は同方向に操舵することで走行安定性と俊敏性が高められる。
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13/22リアのフードを開けた様子。送風ファンは見えるものの、エンジン本体は目にすることができない。
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14/22PDK仕様の「911カレラGTS」が0-100km/h加速に要する時間は3.7秒。最高速度は310km/hと公表される。
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15/22
ステアリングと連動して照射角度を調整するLEDヘッドランプ。45万5000円のオプションとして用意される。
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16/22リアシートもアルカンターラ仕立て。写真左奥のように背もたれを倒せば、フラットなラゲッジスペースを作り出せる。
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17/22シフトレバーの手前に並ぶスイッチ類。サスペンションの特性、リアウイングの角度、エキゾーストノートの音質などが任意に調節できる。
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18/22今回の試乗では、高速道路を主体に410kmほどの道のりを走行。燃費は満タン法で9.3km/リッターを記録した。
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19/22ポルシェ911カレラGTS
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20/22
日本市場における「911カレラGTS」のトランスミッションはデュアルクラッチ式の7段AT(PDK)に限られる。
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21/22センターコンソールの7インチディスプレイ。タッチパネル式であるため、スマートフォン感覚でインフォテインメントシステムが操作できる。
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22/22フロントのラゲッジスペース。125リッターの容量が確保されている。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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