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2/24新型のエクステリアには、コンセプトカーの「アウディ・プロローグ」(2014年)で提案された新しいデザインランゲージが用いられている。
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3/24ヘッドライトも新しいデザインになり、顔つきが引き締まった。レーザーライトを採用したHDマトリクスLEDヘッドライトが採用されている。
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4/24なだらかな弧を描くルーフラインがスポーティーな雰囲気を演出する。
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5/24ライトストリップが全幅いっぱいに伸びたリアエンド。テールランプにはOLED(有機EL)テクノロジーが用いられている。
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6/24新型のグレード名には、パワートレインの出力に応じた2桁の数字が用いられている。「55」とは最高出力が328~368psであることを示す。
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7/24340psと500Nmを生み出す3リッターV6ターボエンジン。
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8/24インパネは水平基調が強調された造形。中央に2枚のタッチスクリーンを配置することで、従来よりシンプルな操作系を目指している。
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9/24ナビやオーディオ、空調などの機能を統合コントロールするMMI(マルチメディアインターフェイス)は、タッチスクリーンを用いた“MMIタッチレスポンス”へと進化。従来のロータリープッシュボタンやタッチパッドは廃止された。
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10/24新型に搭載された「アウディAIトラフィックジャムパイロット」は、中央分離帯のある混雑した高速道路を60km/h以下の速度で走行しているとき、ドライバーに代わって運転操作を引き受けるというもの。センターコンソールにある「Audi AI」ボタンを押すと有効になる。
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11/24今回は「55 TFSI」(写真)と「60 TFSI」の、いずれもロングボディーに試乗した。
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12/24Lモデルのホイールベースは、標準モデルより130mm長い3128mm。従来型のLと比較して、新型の室内長は32mm拡大されている。
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13/24OLEDディスプレイが用いられた後席用のリモコンユニット。取り外して操作することもできる。
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14/24後席の右側にはオプションでリラクゼーションシートが選べる。助手席シートバックのフットレストが選択でき、このフットレストにヒーターやマッサージ機能を装備することもできる。
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15/24Lモデルのボディーサイズは5302×1945×1488mm。
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16/24「A8L 55 TFSIクワトロ」の動力性能は、0-100km/hが5.6秒で、最高速は250km/h(速度リミッター作動)。
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17/24アウディバーチャルコックピットの解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。NVIDIA(エヌビディア)社のTEGRA K1プロセッサーが使用されている。
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18/24MMIがタッチスクリーンを用いた“タッチレスポンス”に進化したことで、センターコンソールまわりが整理された。トランスミッションは8段AT。
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19/24新たに開発されたアウディAIシステムには、車両をドライバーなしで自律的に操作して駐車できる“パーキングパイロット”と“リモートガレージパイロット”が含まれている。
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20/24トランク容量は505リッター。
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21/24「55 TFSIクワトロ」の標準タイヤサイズは235/55R18。オプションで19インチや20インチも選択可能(欧州仕様の場合)。
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22/24新型「A8」の日本導入は2018年半ばあたりになりそう。まずは「55 TFSI」と「60 TFSI」の2グレードが発売される見込み。
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23/24アウディA8L 55 TFSIクワトロ
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西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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