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2/232016年9月のパリモーターショーでデビューした「メルセデス・ベンツE220d 4MATICオールテレイン」。日本では2017年9月に発売された。
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3/23本革仕立てのシート。表皮の色はブラック(写真)のほか、ナッツブラウンやマキアートベージュが選べる。
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4/23水平基調のデザインが特徴的な、コックピット周辺部。インストゥルメントパネルは、ブラッシュドアルミニウムで飾られる。
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5/23リアバンパーの下部には、シルバークロームのアンダーガードを装備。タフなイメージが強調される。
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6/23ブラックのホイールアーチカバーが目を引く「E220d 4MATICオールテレイン」のサイドビュー。最低地上高は、ノーマルの「Eクラス」よりも25mm高くなっている。
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7/23「オールテレインモード」を選択すると、車高が20mm上がり、ESPは悪路走行に適したセッティングに変化する。
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8/23後席の様子。背もたれ部分は40:20:40の分割可倒式となっている。
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9/23「E220d 4MATICオールテレイン」では、5つの走行モード(エコ/コンフォート/スポーツ/インディビジュアル/オールテレイン)が用意される。
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10/23「E220d 4MATICオールテレイン」は、エアサスペンションと連続可変ダンパーを併用する「エアボディーコントロールサスペンション」を装備。快適性と俊敏性を高次元で実現している。
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11/23センターコンソールに備わるインフォテインメントシステムの操作デバイス。周辺には、走行モードのセレクターがレイアウトされる。
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12/232リッター直4ディーゼルターボは、1600rpmの低回転域から400Nm(40.8kgm)の最大トルクを発生させる。
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13/2319インチの10スポークアルミホイール。テスト車には、ブリヂストンの「ポテンザS001」タイヤが組み合わされていた。
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14/23今回は、高速道路が6割、市街地および山岳路は4割の比率で約630kmを走行。満タン法で14.7km/リッター、車載の燃費計で15.6km/リッターを記録した。JC08モードの燃費値は、16.8km/リッター。
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15/23メーターパネルは液晶表示。イメージは「プログレッシブ」(写真)のほか、2眼タイプの「クラシック」や「スポーティー」が選べる。
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16/23ステアリングスイッチには、タッチ&スワイプ操作が可能な、センサー式の操作デバイスが採用されている。
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17/23「E220d 4MATICオールテレイン」は、コーナリングライトやポジショニングライトが含まれる「マルチビームLEDヘッドライト」を装備する。
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18/23荷室の容量は640リッター。後席を前方に倒すことで、最大1820リッターにまで拡大できる。
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19/23メルセデス・ベンツE220d 4MATICオールテレイン
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20/23ドライバーの前方には、12.3インチのディスプレイが2つ並ぶ。右のものはメーターパネル、左は主にインフォテインメントシステム用となっている。
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21/23テスト車に装着されていたパノラミックスライディングルーフ。セットオプション「レザーエクスクルーシブパッケージ」に含まれる。
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22/23荷室の床下には、予備の収納スペースが確保される。庫内には、パンク修理キットや折りたたみ式カーゴが備わる。
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23/23リアコンビランプには、細かな粒子がキラキラと輝くように見えるデザイン手法が採用されている。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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