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2/22「718ボクスターGTS」(写真)と「718ケイマンGTS」は、2017年11月のロサンゼルスオートショーでデビュー。日本でも同月に予約受注が開始された。
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3/22「718ボクスターGTS」のインテリアは、ステアリングホイールやシフトレバー、アームレストなどがアルカンターラ仕立てとなる。
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4/22「スポーツシートプラス」と名付けられた「718ボクスターGTS」のシート。表皮はアルカンターラで、ヘッドレストには「GTS」ロゴが添えられる。
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5/22「718ボクスターGTS」のサイドシルは、専用のプレートでドレスアップされる。
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6/22「718ボクスターGTS」の日本における価格は、MT車が1032万円、AT車が1092万2000円となっている。
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7/22エンジン回転計を中央に据えたメーターパネル。文字盤のセンターには「GTS」のロゴも。
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8/2220インチの「カレラSホイール」。オプションの「ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ(PCCB)」を選択すると、黄色いブレーキキャリパーが装着される。
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9/22速度に応じて立ち上がる「718ボクスターGTS」のリアウイング。ブラックに塗られた車名ロゴは、「GTS」モデルならではのディテールだ。
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10/22スペインの道を行く「718ボクスターGTS」。欧州複合モードでの燃費値は、MT車で約11.1km/リッター。AT車はこれを上回る約12.2km/リッターを記録する。
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11/22コンベンショナルなMT車のシフトレバー。「ボクスター/ケイマンGTS」では、6MT車(420Nm)と7AT車(430Nm)とで最大トルクに10Nmの差が設けられている。
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12/22「718ボクスターGTS」(写真)の後部の荷室容量は125リッター。「718ケイマンGTS」では275リッターが確保されている。
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13/22「718ボクスターGTS」の6段MTモデルが0-100km/h加速に要する時間は4.6秒。7段ATモデルはさらに速く、4.1秒でこなす。
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14/22南スペインのサーキット「アスカリ・レースリゾート」に並んだ「718ケイマンGTS」。今回は7段ATモデルに試乗した。
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15/22
「718ケイマンGTS」には、ブレーキを制御することでコーナリング性能を高めるトルクベクタリングシステムが標準で備わる。
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16/22「ボクスター/ケイマンGTS」では、「ポルシェ トラックプレシジョン」と呼ばれるアプリケーションが利用可能。サーキットでのドライビングデータを記録し、詳しく分析できる。
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17/22サーキットを駆け抜ける「718ケイマンGTS」。エンジンのインテークダクトやターボチャージャーの改良により、最高出力は「718ケイマンS」比で15psアップしている。
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18/22「ボクスターGTS/ケイマンGTS」の車高は、「ボクスター/ケイマンS」のそれよりも10mm低くなる。オプションの「PASMスポーツシャシー」を選択した場合は、さらに10mmローダウンされる。
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19/22ポルシェ718ボクスターGTS
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20/22「718ボクスターGTS」(写真)と「718ケイマンGTS」はともに、フロントにも容量150リッターのラゲッジスペースが用意される。
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21/22ポルシェ718ケイマンGTS
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22/22「718ケイマンGTS」のインテリア。ルーフライニングやAピラーもアルカンターラ仕立てとなる。直径360mmの小ぶりなステアリングホイールも特徴のひとつ。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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