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1/12GFGスタイルのブースに飾られた1963年「ベルトーネ・シボレー・コーヴェア テスチュード」。2018年3月6日撮影。
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2/12GFGスタイルのカンファレンスで解説するジョルジェット・ジウジアーロ氏。
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3/122011年5月21日、コモ湖畔で開催されたオークションで。ステージに上げられた「テスチュード」。
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4/12「テスチュード」は、ベルトーネ時代のジウジアーロ氏が初めて全面的に仕事を任された作品。ラフスケッチからわずか2カ月で完成させた。
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5/122011年5月に開催されたRMオークションズの内覧会における「テスチュード」(左)。
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6/12キャノピーを跳ね上げても、そこにはセンターコンソール一体型の逆L字型メーターパネルや、スクエアなステアリングホイールがあり、未来感覚を期待する者を裏切らない。
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7/12サイドフェンダーのバッジ。
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8/12「テスチュード」の全長×全幅は4300×1720mm。全高はわずか1060mm!
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9/12ピラー部に設けられたエアインテーク。
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10/12ジウジアーロ氏のボスであったヌッチオ・ベルトーネ(運転席の人物)は若き日、レースにも果敢に参戦した。「フィアット500」をベースにした自社製バルケッタとともに。
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11/12「テスチュード(testudo)」とは、ラテン語でカメの意味。それにちなんだエンブレムがリアに輝く。
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12/12「テスチュード」はジュネーブモーターショーの会場で、55年前のコンセプトカーとは思えぬあでやかな魅力を放っていた。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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