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「Eペース」は、ジャガー初となるコンパクトSUV。日本では2018年2月に受注が開始された。
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3/24「EペースR-DYNAMIC SE P250」のコックピット。センターコンソールの助手席側にあるハンドグリップをはじめ、ピュアスポーツカー「Fタイプ」を思わせるディテールが見られる。
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4/24メーターパネルは液晶タイプ。エンジン回転計や速度計のレイアウトを好みのものに変更できる。
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5/24日本仕様の「ジャガーEペース」には、ガソリンエンジン(写真)搭載車のほか、ディーゼル車もラインナップされる。
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6/24今回の試乗車は「EペースR-DYNAMIC SE P250」。末尾の「P250」は、最高出力250psを発生するガソリンエンジン車であることを示す。
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女性のユーザーも重要なターゲットとされている「Eペース」。ジャガー・ランドローバー・ジャパンでは、その比率を40%にまで高めたいとしている。
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8/24「パーフォレイテッドエクリプスウィンザーレザースポーツシート」と名付けられた試乗車のシート。オプション価格は55万4000円。
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9/24センターコンソールの上部には、10.2インチのタッチスクリーンがレイアウトされる。カーナビを含むインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は全車標準装備となる。
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10/24フロントウィンドウのリム(助手席側前方)には、ジャガーの親子をモチーフにしたグラフィックも。「Eペース」ならではの遊び心を感じさせるディテールだ。
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11/24フロントフェンダー部サイドベントのフィニッシュは、モデルによりさまざま。「R-DYNAMIC SE」のもの(写真)はサテンクローム仕立てとなる。
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12/24「Eペース」の「P250」は、電子制御マルチプレートクラッチを介して前後にトルクを配分する4WDシステムを搭載。ブレーキの制御によりコーナリング中の旋回性と接地性を高めるトルクベクタリング機能も備わる。
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13/24「スタイル5049」と名付けられた試乗車の19インチアロイホイールは、つや消しのダークグレー塗装が特徴。その奥に見えるレッドのブレーキキャリパーは、6万1000円のオプション。
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14/24トランスミッションは9段ATのみ。「ジャガーFタイプ」と同様の、スティック状のシフトレバーが与えられる。
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15/24フル液晶表示のメーターパネルには、写真のようにカーナビの地図を表示することもできる。
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16/2420個のLEDを採用した「マトリックスLEDヘッドライト」。自動的に配光を調節して対向車の眩惑(げんわく)を防ぐ機能も備わる。
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17/24なだらかなシルエットを描く「Eペース」のサイドビュー。水滴形のサイドウィンドウは、「Fタイプ」のそれを思わせる。
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18/243人掛けの後席は、60:40の分割可倒式。シートヒーター機能はオプションとして選択できる。
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19/24アダプティブクルーズコントロールは、モデルにより標準装備またはオプションとして用意される。写真は、ステアリングホイールの右側スポーク部に配される操作スイッチ。
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20/24運転席・助手席間の小物入れには、USBとHDMIの端子に加え、SIMカードのスロットを装備。最大8台のワイヤレスデバイスをインターネットに接続できる。
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21/24荷室の容量は5人乗車時で577リッター。後席の背もたれを前方に倒すことで、1234リッターにまで拡大できる。
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22/24ジャガーEペースR-DYNAMIC SE P250
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23/24開放的な室内を演出する「パノラミックルーフ」。19万円のオプションとして用意される。
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24/24後席の背もたれを倒し、荷室容量を最大化した状態。最長1568mmの荷物まで収納できる。なお、荷室の幅は1300mm。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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