-
1/17
-
2/17「三菱エクリプス クロス」は2017年のジュネーブでショーデビュー。約1年の時を経て、日本では2018年の3月に発売された。
-
3/17現行の三菱のSUVに共通する「ダイナミックシールド」デザインのフロントマスク。シャープで切れ長のヘッドランプが表情にすごみを与えている。
-
4/17左右を横断するコンビランプがリアビューを特徴付けている。ルームランプ越しの後方視界は上下に2分割されるが、視認性は良好。
-
5/17今回試乗した上級グレード「Gプラスパッケージ」には、スマートフォン連携ディスプレイオーディオが標準装備される。単独でナビ機能は備えていないが、「Apple CarPlay」(写真)、または「android auto」のマップアプリを利用できる。
-
三菱 エクリプス クロス の中古車webCG中古車検索
-
6/17シャシーの基本構造は「アウトランダー」や「RVR」と同じくするが、フロントに3点式ストラットタワーバーを採用したり、リアまわりに構造用接着剤を採用したりと、ボディー剛性の強化が図られている。
-
7/17パワーユニットには最高出力150ps、最大トルク240Nmの1.5リッター直4ターボエンジンを採用。エンジンルームの奥には3点式ストラットタワーバーが見える。
-
8/17「Gプラスパッケージ」では、18インチのタイヤ&ホイールが標準。テスト車には「トーヨー・プロクセスR44」が装着されていた。乗り心地と静粛性に優れている。
-
9/17テスト車のボディーカラーは有償色の「ホワイトパール」。これを含めて全8色が用意されている。
-
10/17トランスミッションには、8段の疑似ステップ変速が可能なCVTを採用。このCVTは、筆者がこれまで扱った中でベストといえるほどデキがいい。
-
11/17ステアリングホイールにはACCの操作スイッチなどが整然と配置される。ステアリングポストにはシフトパドルも備わる。
-
12/174WD車には三菱独自の車両統合制御システム「S-AWC」が搭載される。電子制御4WDのほか、アクティブヨーコントロールやアクティブスタビリティーコントロール、ABSを統合制御することで、運動性能や安定性を高めている。
-
13/17インテリアカラーは全車でブラックのみの設定。マットシルバーとピアノブラックの加飾を随所に取り入れることで、上質感を演出している。
-
14/17シート表皮はファブリックが標準。中央部分には、三菱のエンブレムを想起させるひし形がプリントされている。
-
15/17「Gプラスパッケージ」ではヘッドアップディスプレイも標準装備となる。大きく見やすいフォントがありがたい。
-
16/17荷室の容量はリアシートを最も前にスライドさせた状態で448リッターで、最も下げた状態で341リッター。リアシートの背もたれは6:4分割で前に倒すことができる。
-
17/17三菱エクリプス クロス Gプラスパッケージ

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
三菱 エクリプス クロス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
新着記事
-
NEW
フォルクスワーゲンID. Buzzプロ ロングホイールベース(前編)
2025.12.18あの多田哲哉の自動車放談現在の自動車界では珍しい、100%電動ミニバン「フォルクスワーゲンID. Buzz」。トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんが、実車に初めて試乗した感想は? -
NEW
第941回:イタルデザインが米企業の傘下に! トリノ激動の一年を振り返る
2025.12.18マッキナ あらモーダ!デザイン開発会社のイタルデザインが、米IT企業の傘下に! 歴史ある企業やブランドの売却・買収に、フィアットによるミラフィオーリの改修開始と、2025年も大いに揺れ動いたトリノ。“自動車の街”の今と未来を、イタリア在住の大矢アキオが語る。 -
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】
2025.12.17試乗記「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。 -
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議
2025.12.17デイリーコラム現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。 -
第96回:レクサスとセンチュリー(後編) ―レクサスよどこへ行く!? 6輪ミニバンと走る通天閣が示した未来―
2025.12.17カーデザイン曼荼羅業界をあっと言わせた、トヨタの新たな5ブランド戦略。しかし、センチュリーがブランドに“格上げ”されたとなると、気になるのが既存のプレミアムブランドであるレクサスの今後だ。新時代のレクサスに課せられた使命を、カーデザインの識者と考えた。 -
車両開発者は日本カー・オブ・ザ・イヤーをどう意識している?
2025.12.16あの多田哲哉のクルマQ&Aその年の最優秀車を決める日本カー・オブ・ザ・イヤー。同賞を、メーカーの車両開発者はどのように意識しているのだろうか? トヨタでさまざまなクルマの開発をとりまとめてきた多田哲哉さんに、話を聞いた。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングエクリプス クロス






























