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1/18ルノーのコンセプトカー「EZ-GO」。2018年3月のジュネーブショーにて。
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2/18「EZ-GO」は2018年4月の北京ショーにも展示されていた。ただし、ブースのスペースの都合か、ジュネーブのときとは異なり乗降性がアピールされていなかったのが残念。
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3/181947年「アラマニー」。エンジンは前後席の間に搭載されており、正真正銘のミドシップである。
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4/18「チュンダップ・ヤヌス」(1957~1958年)。右が前。
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5/18「ヤヌス」を後部が見えるアングルから。エンジンは単気筒248ccで、最高速は85km/hだった。
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6/18「ベルトーネ・ストラトス ゼロ」
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7/18「BMWイセッタ」
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8/18ステアリングコラムは開くとこのようにドアと連動し、乗降の妨げにならない。
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9/18「BMWイセッタ」のリアスタイル。
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10/181956~1958年にハインケルが製造した「カビーネ」。エンジンは単気筒174ccで、最高速は86km/h。
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11/18ハインケルは元航空機メーカー。タイヤは飛行機のものを流用した。
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12/18ハインケルクラブのアンドレアス氏。2018年のテヒノクラシカ・エッセンにて。
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13/18参考までに、こちらはBMWが1957~1959年に生産した「600」。
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14/18フロントシートには前のドアから、リアシートには車体右側のドアからアクセスする。
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15/18「BMWイセッタ」のオリジナルである「イソ・イセッタ」。BMW版とはヘッドランプの位置が異なる。
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16/18「イソ・イセッタ」のリアスタイル。細かく観察すると、バンパー形状をはじめディテールがBMW版と異なり、よりクリーンである。
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17/18「ミクロリーノ」の生産型。2018年3月、ジュネーブで。
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18/18「ミクロリーノ」はスイス企業によるものだが、生産はイタリアで行われる。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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