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2/20東京・六本木のブランド体験施設、メルセデス ミーに集められた、メルセデス・ベンツのSUVモデル。写真手前から「GLA」が2台と、「GLC」「GLCクーペ」「GLE」「GLS」。
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3/20こちらは「E220d 4MATICオールテレイン」(写真手前)と、「Gクラス」が3台。
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4/20まずは、トーンを抑えた赤色「チューライトレッド」のボディーカラーをまとった「G350d」をテスト。車両本体価格は1080万円。
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5/20続いてテストしたのは「GLC220d 4MATICスポーツ」の本革仕様車。こちらの車両本体価格は758万円。
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6/202018年でデビューから40年目を迎えた「Gクラス」。新型の導入が間近というタイミングでの試乗となったが、古くさいという印象は皆無だった。
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7/20奥行きのないダッシュボードや助手席の前方に取り付けられたバー(グラブハンドル)などは、「Gクラス」ならではのディテールだ。
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8/20高速道路を行く「Gクラス」。直線基調のデザインは、外観上の個性として際立っている。
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9/20なんともスローな独特の操舵感をもたらしていたリサーキュレーティングボール式ステアリングは、新型ではラック&ピニオン式に変更される。
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10/20搭載される3リッターV6ディーゼルターボエンジンは、最高出力245ps、最大トルク600Nmを生み出す。JC08モード燃費は10.3km/リッターと公表されている。
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11/20アイポイントの高い運転席には、文字通りよじ登るように乗り込む。テスト車にはセットオプションの「ラグジュアリーパッケージ」に含まれるレザーシートが装着されていた(標準の表皮はファブリック)。
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12/20タイヤサイズは前後とも265/60R18で、テスト車にはブリヂストンのSUV向けプレミアムタイヤ「デューラーH/P 680」が装着されていた。
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13/20「GLC」が日本でデビューしたのは2016年2月のこと。今回テストした「GLC220d 4MATICスポーツ」は、2017年2月に追加導入されたモデルだ。
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14/20レザーにシルバーパーツ、ピアノブラックでコーディネートされた、ラグジュアリーな雰囲気のインテリア。
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15/20車名に本革仕様とあるとおり、レザーシートを標準装備する。写真のブラックのほか、ボディーカラーに合わせる形でブラックとレッドのコンビカラーも用意されている。
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16/20動力性能については、0-100km/h加速が8.3秒、最高速が209kmと公表されている。JC08モード燃費は16.2km/リッター。
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17/20メルセデス・ベンツG350d
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19/20メルセデス・ベンツGLC220d 4MATICスポーツ(本革仕様)
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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