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2/17600台限定で日本に導入された「フォルクスワーゲンup! GTI」。専用デザインのフロントマスクや17インチアルミホイール、ブラックのルーフスポイラーなどにより、ひと目で「GTI」と分かる意匠となっている。
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3/17インテリアでは、各所に施された赤いアクセントカラーや、フラットボトムタイプの専用ステアリングホイールが特徴。ダッシュボードには、赤いドットをあしらうことでグラデーションを表わしたダッシュパッドが用いられている。
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4/17「GTI」は、1976年に登場した「ゴルフGTI」から使われている、フォルクスワーゲン伝統の高性能モデルの名称である。
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5/17「up! GTI」専用のファブリックシート。特徴的な白と赤のチェック柄はリアシートにも施されている。
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6/17「up! GTI」のトランスミッションは3ペダルの6段MTのみ。本国仕様にも2ペダル仕様の設定はない。
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7/17メーターまわりは、速度計の目盛りからエンジン回転計のレッドゾーンの始まる位置まで、標準モデルと共通。速度計の下部には燃費や走行距離などの情報が見られるインフォメーションディスプレイが備わる。
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8/17日本に導入される「up! GTI」は3ドアモデルのみ。ボディーサイズは全長×全幅×全高=3625×1650×1485 mm、車両重量はジャスト1tとなっている。
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9/17動力性能については、最高速が196km/h、0-100km/h加速が8.8秒とアナウンスされている(いずれも本国仕様の数値)。
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10/17「up! GTI」に搭載される、1リッター直3ターボエンジン。標準車の自然吸気エンジンが最高出力75ps、最大トルク95Nmとなっているのに対し、こちらは116psの最高出力と200Nmの最大トルクを発生する。
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11/17バンパー下部から顔をのぞかせるクロームエキゾーストパイプ。厳しくなる排出ガス規制に対応するため、「up! GTI」の排気システムには微粒子除去フィルターが装備されている。
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12/17軽いボディーとパワープラントの効率のよさも「up! GTI」の特徴。燃費はJC08モード計測で21.0km/リッターとなっている。
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13/17足まわりについてはダンパーの減衰特性やコイルスプリングのバネ定数、スタビライザーの径などを変更したほか、アーム類についても剛性を強化。運動性能を向上させている。
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14/17ブラック塗装と切削加工の組み合わせが目を引く、ツートンカラーのアルミホイール。組み合わされるタイヤサイズは195/40R17となっている。
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15/17ラゲッジルームについては標準モデルから変更はない。容量は251リッターで、床面の高さを調整できるフロアボードが備わっている。
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16/17ボディーカラーには「トルネードレッド」「ピュアホワイト」「ディープブラックパールエフェクト」の全3色が用意されている。
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17/17フォルクスワーゲンup! GTI

藤野 太一
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