-
1/19
-
2/19「BMW 6シリーズ グランツーリスモ」が日本に導入されたのは、2017年10月のこと。従来の「5シリーズ グランツーリスモ」の実質的な後継モデルとなる。
-
3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=5105×1900×1540mm。「5シリーズ グランツーリスモ」に比べると、105mm長く、25mm低いスタイリングとなっている(全幅は同じ)。
-
4/19ホイールベースの3070mmについては、「7シリーズ」と同じ数値となっている。
-
5/192018年7月現在、日本仕様は「640i xDriveグランツーリスモMスポーツ」のモノグレード構成となっている。
-
BMW 6シリーズ グランツーリスモ の中古車webCG中古車検索
-
6/19ボディーやサスペンションパーツなどにアルミニウムや高張力鋼を用いることで、「5シリーズ グランツーリスモ」に比べて100kg以上の軽量化を実現したという。
-
7/19リアエンドには可動式のスポイラーが備わる。110km/hを超えると自動で立ち上がるほか、手動操作も可能。
-
8/19シートには、しっとりとした触感のダコタレザーを採用。フカフカのヘッドレストも心地いい。
-
9/19後席の足元空間の広さはご覧の通り。左右シートには電動リクライニング機構も備わっている。
-
10/194輪アダプティブエアサスペンションが標準装備されており、積載量や速度に応じて、-10mmから+20mmの範囲で車高が自動調整される。
-
11/19荷室の容量は610リッターから1800リッター。テールゲートには、リアバンパーの下に足をかざすだけで開閉が可能な「コンフォートアクセスシステム」が標準装備される。
-
12/19荷室の床下にはトノカバーがスマートに収納できる。
-
13/19タイヤサイズはフロントが245/40R20で、リアが275/35R20。テスト車には「ピレリPゼロ」のランフラットタイヤが装着されていた。
-
14/19フロント軸重1000kg、リア軸重1010kgと、前後重量配分(ほぼ)50:50を実現している。
-
15/19搭載される3リッター直6ターボエンジンは、340psと450Nmを発生。BMWは“ツインパワーターボ”と呼ぶが、装着されるターボチャージャーは1基のみ。
-
16/19トランスミッションには8段ATを採用。シフトセレクターの左側にはインフォテインメントシステムの操作スイッチが、右側にはドライブモードセレクターが配される。
-
17/19最新のスマートフォンもかくや、という高精細な表示が可能なセンタースクリーンは、タッチ操作に加えてジェスチャー操作にも対応する。
-
18/19BMW 640i xDriveグランツーリスモMスポーツ
-
19/19

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
BMW 6シリーズ グランツーリスモ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング6シリーズ グランツーリスモ
関連キーワード













