-
1/30
-
2/30運転する上で必要なものだけがシンプルに配置されたインテリア。ステアリングの調整はチルトのみで、テレスコピックは付いていない。
-
3/305段MTのシフトセレクターとハンドブレーキのレバー。ハンドブレーキはいわゆるフライオフ式で、レバーを引いたらゲートに引っ掛けるようにノブを下げて固定。解除するときは、少し手前にレバーを引き、ノブが上がるのを確認してから戻さなければならない。
-
4/30往年の設計がそのまま受け継がれた車体に対し、エンジンやパワートレインは随時アップデートされてきた「モーガン4/4」。今日のモデルでは、フォード製のエンジンにマツダ製のトランスミッションおよびリアデファレンシャルが採用されている。
-
5/30エンジンは「シグマ」と呼ばれるフォード製の1.6リッター直4 DOHC。112psの最高出力と132Nmの最大トルクを発生する。
-
モーガン 4/4 の中古車webCG中古車検索
-
6/30「モーガン4/4」のABCペダル。2つ並んだ似たようなペダルがクラッチとブレーキで、右端の、バルクヘッド側に取り付けられているフットレバーがアクセルである。
-
7/30車両重量は、スペックシート記載の乾燥重量が795kg、車検証記載値では830kg。車検証記載値から算出した前後重量配分はおよそ42:58と、FR車としてはかなりのリアヘビーとなっている。
-
8/30フロントサスペンションは、現代の四輪車では非常に珍しいスライディングピラー式。複雑なリンク構造やアーム類などはなく、ピラーがそのまま転舵軸となる。
-
9/30リアサスペンションは半楕円(だえん)リーフスプリングを用いたリジッドアクスル式。このサスペンション形式は「プラス4」「ロードスター」とも共通となっている。
-
10/30リアランプはウインカーやバックランプ、テールランプなどが一体となった今風のコンビタイプではなく、各灯が独立したクラシカルなものとなっている。
-
11/30クラシカルなデザインと走り味が特徴の「モーガン4/4」だが、当然ながら排出ガスは日欧米の規制をクリア。安心して公道を走ることができる。
-
12/30動力性能については、0-100km/h加速が8.0秒、最高速が185km/hとアナウンスされている。
-
13/30ステアリング機構はノンアシストのラック&ピニオン式。テスト車には細身の大径リムが目を引く、モトリタのウッドステアリングが装着されていた。
-
14/30ダッシュボード中央に備わるメーターパネル。速度計や燃料計、水温計、各種インジケーターなどがここに備わり、またこれとは別にエンジン回転計が運転席の正面に装備される。
-
15/301936年に、モーガン初の四輪車としてデビューした「4/4」。「プラス4」のデビューに伴って1950年に生産が終了となったものの、1955年に今日に通じる丸みを帯びたボディーとともに復活。以降、今日まで連綿と生産が続けられている。
-
16/30現時点における日本でのラインナップは、「4/4」「プラス4」「ロードスター」「3ホイーラー」の4種類である。
-
17/301909年に「3ホイーラー」の製造を始めたことから、自動車メーカーとしての歴史をスタートさせたモーガン。今日でも英国ウスターシャー州マルヴァーンで、昔ながらの製法による自動車の生産を続けている。
-
18/30ブレーキはフロントが11インチディスク、リアが9インチドラムの組み合わせ。現代のクルマらしく、ちゃんとサーボアシストが装備されている。
-
19/30ダッシュボードの助手席側に設けられたグローブボックス。車内に設けられた唯一の収納スペースで、小物をしまっておくのに重宝する。
-
20/30シート後方に設けられたラゲッジスペース。カーペットをはぐと、その下はトネリコ材でできた工具類の収納スペースとなっている。
-
21/30シート、というか内張りのレザーの色は、ブラックないしタンが標準。オプションで、その他の色も選択が可能だ。
-
22/30フロアカーペットをめくると現れる、トネリコ材のフロアパネル。「モーガン4/4」の車体は、スチール製のシャシーに木製のボディーフレームを載せ、そこにアルミ製のパネルを貼り付けた構造となっている。
-
23/30ボディーについては、シャシーの組み立てから木材の成形、内装の縫製にいたるまで、すべての工程が職人の手作業で行われる。大きなアルミ製エンジンフードも、工員が手叩きで成形したものだ。
-
24/30ボディーカラーは6色用意されるソリッドのモノトーンが標準だが、オプションでメタリック塗装やパール塗装、マット塗装なども用意されている。
-
25/30「モーガン4/4」のタイヤサイズは165/80R15。用意されるホイールはワイヤースポークホイールのみだが、上級モデルの「プラス4」や「ロードスター」にはアロイホイールも用意されている。
-
26/30以前は4人乗り仕様も用意されていた「モーガン4/4」だが、現在は2人乗り仕様のみとなっている。
-
27/30クラシカルな雰囲気を強調するリアのスペアタイヤだが、実はこれもオプション。スペアタイヤレスとしたり、またオプションでカーゴキャリアを備え付けることも可能だ。
-
28/30エンジンルームを右斜め前方から見たところ。左手前を通っているのが、ステアリング機構のインターミディエイトシャフトだ。
-
29/30今日でも、職人のハンドメイドによるクルマづくりにこだわるモーガン。車種を整理するなどして生産性を高めているものの、それでも納車には1年ほどの時間を要するという。
-
30/30モーガン4/4

森 慶太
モーガン 4/4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
トヨタbZ4X Z(FWD)【試乗記】 2026.2.14 トヨタの電気自動車「bZ4X」が大きく進化した。デザインのブラッシュアップと装備の拡充に加えて、電池とモーターの刷新によって航続可能距離が大幅に伸長。それでいながら価格は下がっているのだから見逃せない。上位グレード「Z」のFWDモデルを試す。
-
日産リーフB7 G(FWD)【試乗記】 2026.2.11 フルモデルチェンジで3代目となった日産の電気自動車(BEV)「リーフ」に公道で初試乗。大きく生まれ変わった内外装の仕上がりと、BEV専用プラットフォーム「CMF-EV」や一体型電動パワートレインの採用で刷新された走りを、BEVオーナーの目線を交えて報告する。
-
ホンダN-ONE RS(FF/6MT)【試乗記】 2026.2.10 多くのカーマニアが軽自動車で唯一の“ホットハッチ”と支持する「ホンダN-ONE RS」。デビューから5年目に登場した一部改良モデルでは、いかなる改良・改善がおこなわれたのか。開発陣がこだわったというアップデートメニューと、進化・熟成した走りをリポートする。
-
日産キャラバン グランドプレミアムGX MYROOM(FR/7AT)【試乗記】 2026.2.9 「日産キャラバン」がマイナーチェンジでアダプティブクルーズコントロールを搭載。こうした先進運転支援システムとは無縁だった商用ワンボックスへの採用だけに、これは事件だ。キャンパー仕様の「MYROOM」でその性能をチェックした。
-
無限N-ONE e:/シビック タイプR Gr.B/シビック タイプR Gr.A/プレリュード【試乗記】 2026.2.7 モータースポーツのフィールドで培った技術やノウハウを、カスタマイズパーツに注ぎ込むM-TEC。無限ブランドで知られる同社が手がけた最新のコンプリートカーやカスタマイズカーのステアリングを握り、磨き込まれた刺激的でスポーティーな走りを味わった。
新着記事
-
NEW
レクサスRZ350e“バージョンL”(FWD)【試乗記】
2026.2.16試乗記「レクサスRZ」のエントリーグレードがマイナーチェンジで「RZ300e」から「RZ350e」へと進化。パワーも一充電走行距離もググっとアップし、電気自動車としてのユーザビリティーが大幅に強化されている。300km余りのドライブで仕上がりをチェックした。 -
NEW
イタリアの跳ね馬はiPhoneになる!? フェラーリはなぜ初BEVのデザインを“社外の組織”に任せたか?
2026.2.16デイリーコラムフェラーリが初の電動モデル「ルーチェ」の内装を公開した。手がけたのは、これまで同社と縁のなかったクリエイティブカンパニー。この意外な選択の真意とは? 主要メンバーにコンタクトした西川 淳がリポートする。 -
NEW
第329回:没落貴族再建計画
2026.2.16カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。JAIA(日本自動車輸入組合)が主催する報道関係者向け試乗会に参加し、最新の「マセラティ・グレカーレ」に試乗した。大貴族号こと18年落ち「クアトロポルテ」のオーナーとして、気になるマセラティの今を報告する。 -
トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”(後編)
2026.2.15思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”」に試乗。ハイブリッドシステムを1.8リッターから2リッターに積み替え、シャシーも専用に鍛え上げたスポーティーモデルだ。後編ではハンドリングなどの印象を聞く。 -
トヨタbZ4X Z(FWD)【試乗記】
2026.2.14試乗記トヨタの電気自動車「bZ4X」が大きく進化した。デザインのブラッシュアップと装備の拡充に加えて、電池とモーターの刷新によって航続可能距離が大幅に伸長。それでいながら価格は下がっているのだから見逃せない。上位グレード「Z」のFWDモデルを試す。 -
核はやはり「技術による先進」 アウディのCEOがF1世界選手権に挑戦する意義を語る
2026.2.13デイリーコラムいよいよF1世界選手権に参戦するアウディ。そのローンチイベントで、アウディCEO兼アウディモータースポーツ会長のゲルノート・デルナー氏と、F1プロジェクトを統括するマッティア・ビノット氏を直撃。今、世界最高峰のレースに挑む理由と、内に秘めた野望を聞いた。
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング4/4










