-
1/14「トヨタ・クラウン2.0 RSアドバンス」
-
2/14新型「クラウン」のリアバンパーは、写真の通り薄く平坦な形状となっている。(写真=田村 弥)
-
3/14ボディーサイズは全長×全幅×全高=4910×1800×1455mm。ジャスト1.8mという全幅は、全長4.9mを超えるラージサイズセダンとしては非常にスリムといえる。
-
4/14先代「クラウン アスリート」のフロントマスク。“稲妻グリル”と呼ばれた特徴的なフロントグリルのデザインは賛否が分かれた。
-
5/14明照寺氏、永福氏ともに大絶賛だった先代「クラウン」のサイドビュー。長らくクラウンの特徴だった太いCピラーと、そこに施された王冠のエンブレムは、この代をもって廃止された。
-
トヨタ クラウン の中古車webCG中古車検索
-
6/14従来モデルとは一線を画すスタイリングとなって登場した新型「クラウン」。シックスライトのガラスエリアをはじめとしたサイドビューの詳細については、前編をどうぞ。(写真=向後一宏)
-
7/14「2.0 RSアドバンス」のフロントマスク。サイドビューは劇的に変わった新型クラウンだが、フロントマスクのグラフィックについては、従来モデルから大きな変化はない。
-
8/14こちらは先代モデル「2.5ロイヤルサルーンG」のフロントマスク。(写真=峰 昌宏)
-
9/14スポーティーな意匠が特徴の「RS」系のグレードでは、フォグランプベゼルの下のバンパー部分が、写真の通りブラックアウトされている。(写真=田村 弥)
-
10/14最上級グレード「3.5 Gエグゼクティブ」。「RS」系のモデルのフロントマスクがお気に召さない永福氏だが、その他のモデルのデザインについても「まったく普通」とのこと。
-
11/14従来モデルから大きくスタイリングが変わった新型「クラウン」。明照寺氏は「ディテールのアクが強くてもプロポーションがよければ大丈夫」と言うが……。
-
12/14アルファ・ロメオのCセグメントハッチバック車「ジュリエッタ」。テールランプには、渦を巻くような独特のデザインを採用している。
-
13/14永福氏いわく「鼻が溶けて垂れてしまったように見える」というRS系のグレードのフロントマスク。明照寺氏も「グリルやランプを受け止めきれていない」とのこと。(写真=田村 弥)
-
14/14新しい「クラウン」のデザインは、さまざまな規制や伝統などの枠に縛られながら、新しいイメージを求められるデザイナーの苦悩がにじみ出た作だった。

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
トヨタ クラウン の中古車webCG中古車検索
カーデザイナー明照寺彰の直言の新着記事
-
第41回:ジャガーIペース(後編) 2019.7.17 他のどんなクルマにも似ていないデザインで登場した、ジャガー初の電気自動車「Iペース」。このモデルが提案する“新しいクルマのカタチ”は、EV時代のメインストリームとなりうるのか? 明照寺彰と永福ランプ、webCGほったが激論を交わす。
-
第40回:ジャガーIペース(前編) 2019.7.10 ジャガーからブランド初の100%電気自動車(EV)「Iペース」が登場。SUVのようにも、ハッチバックのようにも見える400psの快速EV。そのデザインに込められた意図とは? EVデザインのトレンドを踏まえつつ、現役の自動車デザイナー明照寺彰が語る。
-
第39回:アウディA6 2019.7.3 アウディ伝統のEセグメントモデル「A6」が、5代目にモデルチェンジ。新世代のシャシーやパワートレインの採用など、その“中身”が話題を呼んでいる新型だが、“外見”=デザインの出来栄えはどうなのか? 現役のカーデザイナー明照寺彰が斬る。
-
第38回:三菱eKクロス(後編) 2019.6.26 この“顔”はスポーツカーにもよく似合う!? SUV風のデザインが目を引く、三菱の新しい軽乗用車「eKクロス」。迫力満点のフロントマスク「ダイナミックシールド」の特徴とアドバンテージを、現役の自動車デザイナー明照寺彰が語る。
-
第37回:三菱eKクロス(前編) 2019.6.19 三菱最新のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」の採用により、当代きっての“ド迫力マスク”を手に入れた「三菱eKクロス」。そのデザインのキモに、兄弟車「日産デイズ」や同門のミニバン「三菱デリカD:5」との比較を通して迫る。
新着記事
-
NEW
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。 -
NEW
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える
2025.10.20デイリーコラム“ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る! -
NEW
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】
2025.10.20試乗記「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。 -
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(前編)
2025.10.19思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」に試乗。小さなボディーにハイパワーエンジンを押し込み、オープンエアドライブも可能というクルマ好きのツボを押さえたぜいたくなモデルだ。箱根の山道での印象を聞いた。 -
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】
2025.10.18試乗記「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。 -
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】
2025.10.17試乗記「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングクラウン