-
1/38
-
2/38「メルセデスAMG G63」のインストゥルメントパネルまわり。カーボンの装飾パネルはオプションで、通常は光沢のある「designoピアノラッカーウッド」が用いられる。
-
3/38今回の新型より「Gクラス」のフロントサスペンションは独立懸架(ダブルウイッシュボーン式)となった。
-
4/38テスト車に用いられていたボディーカラー「designoマグノプラチナムマット」は、世界初のAMG専売店「AMG東京世田谷」でしか注文できない専用色である。
-
5/38巨大なエアインレットが目を引く専用バンパーや、大きく張り出したオーバーフェンダー等により、「G63」の外寸は通常の「Gクラス」より全長、全幅が拡大している。
-
メルセデス・ベンツ Gクラス の中古車webCG中古車検索
-
6/38テスト車に装備されていた「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」のナッパレザーシート。同オプションには、写真のクラシックレッドとブラックのツートンカラーも含め、4種類の内装色が用意されている。
-
7/38最高出力585ps、最大トルク850Nmを発生する「M177」型4リッターV8ツインターボエンジン。従来モデルより大幅なダウンサイジングを実現しながら、14psの出力向上と90Nmのトルクアップを果たしている。
-
8/38マフラーは左右サイド出し。エキゾーストフラップによって排気音の切り替えが可能な「AMGパフォーマンスエグゾーストシステム」が装備されている。
-
9/38タイヤサイズは標準車よりやや低偏平な275/50R20。制動装置には、赤いキャリパーが目を引くAMG強化ブレーキシステムが装備される。
-
10/38足まわりには、コーナリング時のレスポンスの良さや正確さ、高速走行時の安定性を重視した「G63」専用開発の電子制御ダンピングシステムが採用されている。
-
11/382.5tを超える車重の持ち主でありながら、「G63」は0-100km/h加速が4.5秒、最高速が240km/hという動力性能を実現している(欧州仕様の数値)。
-
12/38走行モードには「Comfort」「Sport」「Sport+」、各制御の個別調整が可能な「Individual」に加え、滑りやすい路面での走行に適した「Slippery」も用意されている。
-
13/38オンロードでの動力性能を追求した「G63」だが、そこは「Gクラス」。悪路での走破性を高める、3つのデフロックやローレンジなどの装備は残されている。
-
14/38「G63」の燃費は欧州複合モードで13.1リッター/100km(約7.6km/リッター)。今回の試乗では353.0kmの距離を走り、燃費は満タン法で5.2km/リッターとなった。
-
15/38メルセデスAMG G63
-
16/38
-
17/38
-
18/38
-
19/38
-
20/38
-
21/38
-
22/38
-
23/38
-
24/38
-
25/38
-
26/38
-
27/38
-
28/38
-
29/38
-
30/38
-
31/38
-
32/38
-
33/38
-
34/38
-
35/38
-
36/38
-
37/38
-
38/38

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
メルセデス・ベンツ Gクラス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























