-
1/22
-
2/22クーペの美しさとセダンのプレステージ性、ステーションワゴン並みの実用性を有するとアピールされる新型「アウディA7スポーツバック」。国内では2018年9月に発売された。
-
3/22水平基調のクリーンなデザインが採用されたインストゥルメントパネル。センターにはタッチパネル式のディスプレイが上下2段にレイアウトされる。
-
4/22サイドサポートが大きく張り出した前席。背もたれと座面の一部にはスエード調の表皮が用いられている。
-
5/22インフォテインメントシステム用の上段(10.1インチ)と空調システムおよび文字入力用の下段(8.6インチ)からなる、2段のセンターディスプレイ。
-
アウディ A7スポーツバック の中古車webCG中古車検索
-
6/22「A7スポーツバック」の特徴のひとつである大型のテールゲート。5人乗車時の容量は535リッター。
-
7/22エッジの効いた新世代のシングルフレームグリルが目を引くフロントまわり。今回試乗した「ファーストエディション」には、オプションの「HDマトリクスLED」が標準装備される。
-
8/22真一文字のテールランプ。その上方には、可動式のリアスポイラーが装着される。
-
9/22タッチパネルの採用により、多くのボタン・スイッチ類が廃されたインテリア。センターコンソールはドライバー側に傾けられている。
-
10/22先代ではインフォテインメントシステム用のスイッチがひしめき合っていたシフトレバー周辺部は、すっきりとシンプルなデザインに。
-
11/22メーターパネルは「アウディバーチャルコックピット」と呼ばれる12.3インチの液晶タイプ。写真のようにカーナビのマップを表示することもできる。
-
12/22フロントに縦置きされる、3リッターV6直噴ターボエンジン。48V電源システムとベルト駆動オルタネーターを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムが組み合わされている。
-
13/22新型「A7スポーツバック」はブレーキング時に最大12kWのエネルギー回生が可能。55~160km/hの速度域で、コースティング(慣性走行)により燃料消費も抑える。0-100km/hの加速タイムは欧州参考値で5.3秒。
-
14/22走行モードは「エフィシェンシー」「コンフォート」「オート」「ダイナミック」に「インディビジュアル」を加えた5種類。タッチパネルまたはボタンの操作で切り替えられる。
-
15/22今回試乗した「A7スポーツバック55 TFSIクワトロ ファーストエディション」には、「ダイナミックオールホイールステアリング」が標準装備される。
-
16/22「5ツインスポークVデザイン」と名付けられた20インチアルミホイール。タイヤはピレリの「Pゼロ」が組み合わされていた。
-
17/22ステアリングホイールのスポーク部には、インフォテインメントシステムの操作スイッチが並ぶ。
-
18/22新型「アウディA7スポーツバック」は、ミリ波レーダーや超音波センサー、カメラなど、計23個のセンサー類を搭載。アダプティブドライビングアシストなどの高精度化を実現している。
-
19/22初代のデビュー時に2人掛けだった後席は、新型では3人掛けとなっている。背もたれは40:20:40の3分割可倒式。
-
20/22写真のように後席の背もたれを倒すことで、荷室容量は最大1390リッターにまで拡大できる。
-
21/22今回は、高速道路を主体に240kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で9.6km/リッター、車載の燃費計で9.9km/リッターを記録した。
-
22/22アウディA7スポーツバック55 TFSIクワトロ ファーストエディション

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
アウディ A7スポーツバック の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























