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1/16スバル・フォレスター
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2/16北米を中心にスバルの販売を支える基幹車種「フォレスター」。5代目となる現行型は、2018年のニューヨークモーターショーで発表された。
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3/16225/55R18サイズのタイヤを履いた先代「フォレスター」。
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4/16同じく225/55R18サイズのタイヤを履く現行型「フォレスター アドバンス」。前後のオーバーハングのボリューム感に注目。
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5/16現行型「フォレスター」のフロントフェンダー。ホイールアーチの上の高い位置にプレスラインがあり、フェンダーまわりに強いボリュームを持たせている。
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6/16こちらは先代「フォレスター」のフロントフェンダー。現行型と比べると、ボリューム感、強さ感がずいぶんと違う。
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7/16ほった:「ボディーサイズは拡大したのに、なんでタイヤサイズは据え置きにしたんですかね」
明照寺:「デザインの段階では、もうちょっと大きいタイヤを想定していたかもしれませんね」
(写真=荒川正幸) -
8/16雪上コースを走行する現行型「フォレスター」の試作車。タイヤは大きいほうがスポーティーに見えるが、冬季にタイヤを履きかえる降雪地のユーザーにとっては、交換費用が頭痛の種となる。
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9/162018年8月に発売された「ホンダCR-V」のタイヤサイズは235/60R18。「フォレスター」より3~4cmタイヤの外径(直径)が大きい。
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10/161971年に登場した初代「レオーネ」。写真はその「エステートバン」で、スバルファンの間では、初めて水平対向エンジン+4WDの駆動システムが採用されたクルマとして知られている。
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11/16疲れにくい、運転しやすい設計を通して事故のリスクを減らす“0次安全”の一環として、運転席からの視界のよさを重視するスバル。その伝統は現行型「フォレスター」にも受け継がれている。
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12/16先代「フォレスター」の2リッターターボ車。フルモデルチェンジにより、フォレスターのラインナップからはターボ車やMT仕様が消滅した。
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13/162015年の東京モーターショーで発表された「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」。
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14/16「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」のスポーティーな意匠に、一部ギョーカイ関係者の間では「スバルの中でデザイン改革が進んでいるか?」と大いに盛り上がった。
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15/16横長のグリルにコの字形のヘッドランプ、さらにその外側に張り出したフェンダー……。「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」のデザインは、かなり車幅を要する構成となっていた。
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16/16現行型「フォレスター」のフロントビュー。(写真=荒川正幸)

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
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