-
1/17今回「スバルテックツアー」と銘打たれた雪上試乗イベントで、山形市内から乗り換え地点(昼食会場)までの試乗車となった「フォレスター アドバンス」。
-
2/17中継地点となる肘折温泉に行く途中、スバルテックツアー参加者一行が立ち寄った銀山温泉。昭和の古き良き温泉街のイメージが、そこには残されていた。
-
3/17「スバルff-1 1300G 4WD」(プロトタイプ)の雪上テスト映像。テストは昭和46年に、今回のルート近くとなる月山で行われたという。今に続くスバルAWDの原点である。
-
4/17先代から継承したSUVスタイルを持つ「フォレスター」のボディーサイズは、全長×全幅×全高=4625×1815×1730mm(ルーフレール装着車)、ホイールベースは2670mmとなっている。試乗車はモーターアシスト機能付きパワーユニット「e-BOXER」を搭載した「アドバンス」だった。
-
5/17数m先も見えないような吹雪に見舞われ、視界が奪われると、スバル自慢のアイサイトも“認識不能”との警告が表示される。
-
スバル の中古車webCG中古車検索
-
6/17中継地点で車両を乗り換え、午後のルートの友となった「XV 2.0i-Lアイサイト」。出羽三山神社三神合祭殿へと向かうルートは、深い雪の中だった。
-
7/17
そぼ降る雪の中を走ると、フロントマスクに雪が付着。タイヤハウスの中に堆積した雪と共に、定期的にチェックし雪を落とす必要があると、スバルではユーザーマニュアルに明記している。
-
8/17左右にせり立った雪壁の中を走る「XV」。路面が雪で覆われ、センターラインなどが見えないので注意が必要だ。
-
9/17「XV」のリアフォグランプは全グレードで標準装備。荒天時や視界不良時に自車位置を他車に知らせる役割を持つ。
-
10/17開湯1200年余という歴史ある肘折温泉。温泉街の除雪は行き届いているが、月山の北東麓に位置する豪雪地帯だ。
-
11/17成人男性(筆者)の背丈よりも積もった雪の壁。写真は肘折温泉の駐車場にて撮影した。
-
12/17出羽三山神社の鳥居下を走るスバルテックツアーの試乗車両。
-
13/17出羽三山神社へ向かう雪深い道。雪が降り続き除雪が間に合わなくなると、「XV」のオードクリアランスでもギリギリの高さになってしまう。
-
14/17スバルが「シンメトリカルAWD」と呼ぶ四輪駆動システムを採用する「フォレスター アドバンス」。半世紀近い4WD開発の歴史を持つスバルでは、OEMを除く販売車両の実に98%が4WDだという。オフロード専門ブランドではない、いち乗用車メーカーが持つこの驚異的な比率は、他のどのメーカーもまねのできないものだ。
-
15/17スバルでは、新型車開発の際に、必ず同時に純正チェーンの開発を行うという。チェーン装着時の挙動や走破性なども、すべてこの純正チェーンで十分時間をかけてテストする。「安全性とマッチングを考えれば、社外品ではなく純正品を選んでほしい」とはスバルの弁。
-
16/17今回用意された試乗車は、全車ブリヂストンの「ブリザックVRX2」スタッドレスタイヤを装着していた。「フォレスター アドバンス」には、純正タイヤサイズと同じ225/55R18サイズが選択されていた。
-
17/17最上川の「さみだれ大堰・フィッシュギャラリー」にて。山形県と福島県との境にある吾妻山付近から山形県中央部を北に向かって流れる最上川は、かつて舟運ルートとして利用されていた。内陸の米や産物を、酒田まで運んだという。

高平 高輝
スバル の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第855回:タフ&ラグジュアリーを体現 「ディフェンダー」が集う“非日常”の週末 2025.11.26 「ディフェンダー」のオーナーとファンが集う祭典「DESTINATION DEFENDER」。非日常的なオフロード走行体験や、オーナー同士の絆を深めるアクティビティーなど、ブランドの哲学「タフ&ラグジュアリー」を体現したイベントを報告する。
-
第854回:ハーレーダビッドソンでライディングを学べ! 「スキルライダートレーニング」体験記 2025.11.21 アメリカの名門バイクメーカー、ハーレーダビッドソンが、日本でライディングレッスンを開講! その体験取材を通し、ハーレーに特化したプログラムと少人数による講習のありがたみを実感した。これでアナタも、アメリカンクルーザーを自由自在に操れる!?
-
第853回:ホンダが、スズキが、中・印メーカーが覇を競う! 世界最大のバイクの祭典「EICMA 2025」見聞録 2025.11.18 世界最大級の規模を誇る、モーターサイクルと関連商品の展示会「EICMA(エイクマ/ミラノモーターサイクルショー)」。会場の話題をさらった日本メーカーのバイクとは? 伸長を続ける中国/インド勢の勢いとは? ライターの河野正士がリポートする。
-
第852回:『風雲! たけし城』みたいなクロカン競技 「ディフェンダートロフィー」の日本予選をリポート 2025.11.18 「ディフェンダー」の名を冠したアドベンチャーコンペティション「ディフェンダートロフィー」の日本予選が開催された。オフロードを走るだけでなく、ドライバー自身の精神力と体力も問われる競技内容になっているのが特徴だ。世界大会への切符を手にしたのは誰だ?
-
第851回:「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す 2025.11.6 ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。
新着記事
-
NEW
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
NEW
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション/CR-V e:HEV RSブラックエディション ホンダアクセス用品装着車
2025.12.4画像・写真まもなく日本でも発売される新型「ホンダCR-V」を、早くもホンダアクセスがコーディネート。彼らの手になる「Tough Premium(タフプレミアム)」のアクセサリー装着車を、ベースとなった上級グレード「RSブラックエディション」とともに写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RS
2025.12.4画像・写真およそ3年ぶりに、日本でも通常販売されることとなった「ホンダCR-V」。6代目となる新型は、より上質かつ堂々としたアッパーミドルクラスのSUVに進化を遂げていた。世界累計販売1500万台を誇る超人気モデルの姿を、写真で紹介する。 -
NEW
アウディがF1マシンのカラーリングを初披露 F1参戦の狙いと戦略を探る
2025.12.4デイリーコラム「2030年のタイトル争い」を目標とするアウディが、2026年シーズンを戦うF1マシンのカラーリングを公開した。これまでに発表されたチーム体制やドライバーからその戦力を分析しつつ、あらためてアウディがF1参戦を決めた理由や背景を考えてみた。 -
NEW
第939回:さりげなさすぎる「フィアット124」は偉大だった
2025.12.4マッキナ あらモーダ!1966年から2012年までの長きにわたって生産された「フィアット124」。地味で四角いこのクルマは、いかにして世界中で親しまれる存在となったのか? イタリア在住の大矢アキオが、隠れた名車に宿る“エンジニアの良心”を語る。






























