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2/18「BMW 7シリーズ」のマイナーチェンジモデルは、2019年1月に独BMW本社内のBMWヴェルトでお披露目された。
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3/18外観上で目を引くのは、何といっても巨大な「キドニーグリル」。大型化しただけでなくヘッドランプも細めたことで、より大きく見えるようになっている。
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4/18リアまわりでは、左右をLEDストリップで結んだ新型コンビランプを採用。マフラーを囲むトリムの意匠も新しい。
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5/18インパネには、左右を横断するマットシルバーのトリムが加えられた。
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6/18シフトセレクターまわりには「8シリーズ」や「3シリーズ」で先に導入したBMWの最新デザインを取り入れている。
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7/18アンビエントライトは室内のみならず、ガラスルーフも照らせるようになった。
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8/18運転支援システムも最新世代にアップデートされており、「3シリーズ」や「8シリーズ」と同じ3眼カメラを用いたアダプティブクルーズコントロールと車線維持支援システムが搭載されている。
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9/18まずは「750Li xDrive」のステアリングを握る。全長5260mmというディメンションでありながら、その走りにはやはりBMWらしいスポーティーさを感じた。
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10/18「750Li xDrive」に搭載される4.4リッターV8ターボエンジンは、クランクケース形状とエンジンマネジメントシステムの見直しにより、従来型よりも80psアップの最高出力530psを発生する。
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11/18テストした「750Li xDrive」にはオプションの20インチタイヤ&ホイールが装着されていた。装着タイヤは「ブリヂストン・ポテンザS001」のランフラット。
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12/183リッター直6ターボエンジンにモーターを組み合わせた「745Le」のプラグインハイブリッドシステムは、システム総合で最高出力394ps、最大トルク600Nmを発生する。
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13/18メーターパネル内だけでなく、シフトセレクターの左側にも走行用バッテリーの残量が表示される。
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14/18実質的な先代モデルにあたる「740e」よりも駆動用バッテリーが大型化されており、一充電あたりのEV走行可能距離が42kmから58kmへと延びている。
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15/18BMW 750Li xDrive
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17/18BMW 745Le
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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