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2/18日本における“ハコ車レース”の最高峰に位置するSUPER GT。日本を代表する、あるいは海外から招聘(しょうへい)されたレーサーが腕を競い合う。写真は富士スピードウェイで開催された、2019年シーズン第2戦の様子。
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3/18SUPER GTは市販車をベースに改造を加えた車両、もしくは市販車に模したデザインのレース専用車で競われる。写真は岡山国際サーキットで行われた、2019年シーズンの開幕戦を制した「ARTA NSX-GT」。
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4/181963年に鈴鹿サーキットで開催された、第1回日本グランプリの様子。2日間にわたり、合計11のレースが行われた。
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5/18第1回日本グランプリにほ日本の自動車メーカーも積極的に参加。街で見かける親しみのあるクルマが、サーキットを駆けた。
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6/18市販車を模したデザインが取り入れられているものの、GT500クラスに投入される車両は完全なるレース専用車だ。
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7/18バラエティー豊かな車両で競われるGT300クラスには、FIA-GT3の車両で参戦するチームも多い。写真はLEONレーシングの「メルセデスAMG GT3」。(写真提供:GTA)
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8/181992年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)最終戦の様子。JSPCは同年をもって終了。1993年にはグループA規定による全日本ツーリングカー選手権も終わることとなっており、モータースポーツ界では興行として代わりになるイベント、ファンやエントラントの受け皿となるイベントが求められていた。
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9/18全日本GT選手権は1993年にスタートするが、参戦した車両は日産の「スカイラインGT-R」と「シルビア」の2台のみで、他のレースとの混走で行われた。同選手権がシリーズ戦として本格化するのは、1994年になってからである。
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10/18給油口のそばに貼られた“重り”のステッカーに注目。レース順位によるウェイトハンディ制度はシリーズ戦が本格的に始まった、1994年から取り入れられた。
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11/18バラエティー豊かなプライベートチームの存在も全日本GT選手権/SUPER GTの魅力。中でもシリーズの創成期から2018年まで参戦し続けたTeam TAISANは特筆すべき存在で、「フェラーリF40」や「ポルシェ962C」「ダッジ・バイパー」「ポルシェ911」などを走らせ、ファンを沸かせた。
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12/181995年にはトヨタが「スープラ」で、1996年にはホンダが「NSX」でGT500クラスに本格参戦を開始。今日に至る3大ワークス対決の構図が出来上がった。写真は1997年にトヨタ勢に初タイトルをもたらした「カストロール トムス スープラ」。同年のドライバーズタイトルとチームタイトルを独占した。
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13/182000年にドライバーズタイトルとチームタイトルを獲得した「Castrol無限NSX」。FRの駆動レイアウトを用いるライバルに対し、「ホンダNSX」はMRのモデルだった。
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14/18毎年レギュレーションが見直される全日本GT選手権だが、2003年には車両規定が大きく変更される。日産はこの規定に合わせて大幅な改良を加えた「スカイラインGT-R」をレースに投入。23号車の本山 哲/ミハエル・クルム組が最終戦で逆転優勝を果たした。
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15/18全日本GT選手権は2005年にJAFの管轄を離れ、SUPER GTとして再スタートを切る。写真はSUPER GT初年度のドライバーズタイトルを獲得した立川祐路/高木虎之介組の「ZENTセルモ スープラ」。
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16/182002年にマレーシアのセパン国際サーキットで開催された、全日本GT選手権第4戦の様子。JGTCのシリーズ戦に海外戦が正式に組み込まれたのは、これが初のことだった。
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17/18タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われた、2019年のSUPER GT第4戦の様子。タイでの開催は2019年で一旦終了となるが、GTアソシエイションと同サーキットは、2020年以降も開催を継続する方向で話し合いを続けているという。2020年にはマーレシアのセパンでもSUPER GTが開催されることが決定しており、もしタイでの開催が続くこととなれば、2020年のSUPER GTは日本、タイ、マレーシアの3カ国で行われることになる。
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18/18SUPER GTと共通の車両規則が用いられているドイツツーリングカー選手権。2018年には今後使用される共通のレギュレーション「クラス1」も決定。2019年にはドイツと日本でジョイントイベントも行われるという。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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