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1/14「メルセデス・ベンツEQC」と、開発責任者のミヒャエル・ケルツ氏。
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2/142019年7月4日、東京都内で開催された発表会の会場に並んだ「EQC」。国内ではまずデビュー記念の特別仕様車「EQCエディション1886」が同年10月以降に発売され、カタログモデルの「EQC400 4MATIC」(写真)は2020年春にデリバリーされる。
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3/14排出ガスとは無縁のEV「EQC」に排気管は備わらない。リアバンパー下方に見られるのはクロームのアクセント。
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4/14ミヒャエル・ケルツ氏は、1959年生まれの59歳。1987年にメルセデス・ベンツのテストエンジニアとなり、「Cクラス」や「Aクラス」、「GLK」などの開発に参加。2014年7月からは「Eクラス」「GLS」「GLC」「EQC」の開発責任者を務めている。
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5/14「EQC」の発表会で、車両の概要を説明するケルツ氏。開発におけるEVならではの難しさとして「駆動トルクのマネジメント」を挙げた。
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6/14ボディーサイズは「EQC400 4MATIC」で全長×全幅×全高=4761×1884×1623mm。車重は2495kgと公表される(いずれも海外仕様車の参考値)。
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7/14「EQC400 4MATIC」のアルミホイール。ブルーの差し色が印象的。
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8/14ステアリングホイールは、他のメルセデス・ベンツ車にも見られる形状。鮮やかなイルミネーションが目を引く。
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9/14ダッシュボード上の液晶モニター。「EQC」には、「EQオンラインナビゲーション」や「出発時刻・プリエントリークライメートコントロール設定」など、専用のテレマティクスサービスが多数用意される。
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10/14記者団の質問に答えるケルツ氏。「静かで快適なのに、スポーティーなドライビングもできる。それがEQCの魅力ですね」。
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11/14給電口は2つ。リアバンパー右側(写真左下)には普通充電用の給電口が、右リアフェンダー上部(写真右上)にはCHAdeMO規格の給電口が備わる。
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12/14一充電あたりの航続距離は、国内のWLTCモードで400kmとされている。
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13/14大型のブラックパネルやマルチビームLEDヘッドライトが特徴的な「EQC」のフロントまわり。
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14/14ケルツ氏自身、ドイツでは日常的に「EQC」に乗っている。よほど特別な用途でない限り、EQCはドライバーのニーズに応えられると胸を張る。

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
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